乗り番は1812年とアンコールの2曲だけなのでゆっくり昼過ぎに出かける。
ゲネでもまだ作り込む。このへんが凄いなぁと思う。基本的にゲネプロは音の響きを確かめるだけしかしないので。
邦楽ホールの反響板は折りたたみ式のものを展開して固定というもの、天井版はなく照明バーと垂れ暗幕の天井。そのせいか、ステージ上の音があまり客席に伝わらない。
自分の置かれた最後列の音など、多分全く届かないというのにゲネプロのときバスドラやティンパニの音を聴いてわかったので、たりとドカンと吹く。
天井の吊り物バーに反響板(フィルハーモニーホールみたいな)をぶら下げるときっとすごく音響効果が良くなる気がする。
本番を終えて打ち上げは0300まで呑む。久々の楽しい飲みでした。
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