無職も闘争

■人生の方向転換、心の回復…私が「無職」になって考えたこと
(TOKYO FM + - 10月21日 19:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5341282

てか、この国の完全失業率が、たった2.4％だって？んなコトねーよ。日本と米国は、他国と調査方法が異なるのでな。月1日でも働いたり、求職活動中の人も、失業者としてカウントしてねーから。

現実には、俺の周囲の人の、「半分くれーが無職」じゃねえの？港町で下町のせいか、やたら高齢者ばっか見掛けるもんな。ピザ屋の宅配便より、ディケアのクルマの方が大勢走り廻ってるもんで。

もーすぐ、75歳以上の後期高齢者が、3人に1人に為ると云われてる。如何に少子化でも、今の子供だって、18歳くれー迄は働けねーし、数は減ってるかも知れねーけど専業主婦もまだまだ存在してる・・・あれやこれやで、「国民の半分くれーが働いてねえ」と思うよ。

ま、手前にしても、稼業（仕事とは思えん）では、スーツ姿で、半日路上で過ごしてるだけで、見ように拠っては、まんま「路上生活者」だしな。フルコミ（完全歩合制）なんで、監視もされねーし、基本給も厚生年金もねえけど。

但し、娑婆には、「働くに値しねえ職場」も結構存在してる・・・地方だと特にだが。

なんせ新潟市内のラーメン屋からコンビニ迄、どの求人も判で押したみてえに、「時給800円」なんだぜ。これだと、「働けねーぶん、生活保護の方がマシ」なんでな。家賃も出るし、医療費も無料だからさ。

おまけに、市井には所謂ブラック企業も実に多い。薄給でパワハラだのサービス残業で、心身病む程酷使されんなら、それで壊れて生活保護なら、「最初から生活保護受けて、働かねー方がずっと賢明」だよ。

でもよ、こちとら、過去に何百人（多過ぎて忘れた）も、法的私的に借金踏み倒させたり、生活保護申請させたり、或いはその手伝いを、ネットでもリアルでも遣って来た（まあ、半分趣味みてーなもん。無償だしな）が、どなたもこなたも、本当にボロボロに為ってからだもんな。恐らく、自殺を考え無かった人、皆無じゃねーの。

俺は、食う心配ねえのなら、「無職で過ごす方がマシかもな」と、時たま考えたりもすんだよ。

手前にしても、もし宝くじ（買ってねえけど）で、1億でも当たったら、即引退するかもな。来月55歳なんだぜ。あと5年で還暦さ。

安倍馬鹿野郎政権にしても、「働き方改革」だの「一億総活躍社会」とか抜かして、遣ってるこたー、「庶民はもっと死ぬ迄働け」だもんな。

「残業代タダ法」だの「派遣次々使い捨て法」みてーのばっかこさえてやがるし、止めは「年金受給年齢の引き上げ」だろ。

俺が還暦迎える頃には、下手すっと「75歳で年金支給」だったりして・・・ま、半分くれーは受給する前に死んじまうだろーが。

この国の政府や官僚には、欧米のよーに、時給を1500円とか2000円に上げる積りは、一切ねーらしい、代りに取られる政策は、「50万人の外国人労働者の受け入れ」なんで。

ならば、我等庶民は、その対応策でもと。自公政権でかなり削減されちまったが、まだまだ遣えるのでなあ。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1867558468&owner_id=23589482 は、具体的な生活保護の申請方法な。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1764994536&owner_id=23589482 は、この制度の本質だし、

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1637496813&owner_id=23589482は、具体的な行政サービスの内容な。 特にシングルマザーのお人、是非読んで欲しいねえ。

・・・せめて、生活保護法で定める最低生活費（自治体に拠って10円単位で細かく決められてる）の2倍の最低賃金くれー法制化して欲しいよな。そしたら、大勢の人が、「そろそろ働こーか？」って気に為るのかも知れねーのでな。

これからは、「働かねーのも、或る種のストライキとして、充分闘争手段」に変わるかもだが。