一億総貧困社会か

60歳定年後も仕事をするべき理由とは
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=4714131

誰だよ、この馬鹿みてーな提灯記事だかコラム書いたやつは？還暦過ぎても仕事する理由だと？簡単じゃねーか、その答えは「政府が、年金支給年齢を75歳にするから」だ！

俺は、完全な歴代政府と官僚の失策から生じた、「大規模政治災害って人災」と心底思うぜ。

ま、国民のせっせと納めた税金、海外の怪しげな博打に兆円単位で蕩尽したのも破綻の一端だが、もっと悪いのは、「学資ローンで若者を社会に出る前に借金浸けにしたりや、不安定な非正規雇用やブラック企業を、長年、実質野放しにして来たコト」・・・これに尽きる。

こいつは、株主やCEOだのの「過去も現在も働いたコトねー輩に、労働集約産業の現場を薄給で苛酷にして、莫大な不労所得っばっか追求した結果」なんで。

正常な脳味噌の為政者ならば、「若者を相対的貧困状態に置けば、大半が高額納税者に為れる機会も、誰か好きなお人と知り合い、一緒に暮らし、誰かの親に為れる機会すら大幅に制限される」くれー気付く筈。

そして、必死に日々を生きてる人が増やされれば、「誰だって、年金とか納められねえ」しな。

年金、特に国民年金制度は、もう破綻してるよ。

この頃じゃあ、世代間格差を煽って、「○人の若者で、1人の高齢者を支える」なんて、将来危機を政府は喚いてるけどよ、こんな歪な娑婆をこさえたのは、一体誰だよ？

高齢者が増えて、社会の厄介者に為ってんじゃねーよな。支える若者達に、余りにも苛酷な環境しか提供しねーで、今更「少子高齢化」なんざ喚くんじゃねーよ。

で、政府が今推し進めてるのは、「75歳の年金支給」さ。要は後期高齢者だけ「高齢者」と定義しちまえば、「統計学上では、高齢者の割合減らせる」のでなあ。

この手法は、「日雇いや派遣を、正社員や公務員の就職と合算したら、この国の失業率は大幅に回復しました」と、類似してる。

厚生労働省からすれば、国民の平均寿命は、野郎で81歳らしーけど、医学的に就労可能年齢の平均は「71歳」だそーな。

連中の望みは、「75歳迄、収めた国民の権利で有る、年金を受け取らず、後期高齢者に為る迄、ずっと働いて、税金や年金を払い続けて欲しい」かと。

要は「死ぬ迄働け」って意味だろ？

今、老人ホームに送り込まれる高齢者の大半は、「自分が養った家族から、もう面倒看切れねーで、自分がこさえた家から、厄介者として家族の意向で追い出される人」だったりする。

これで、憲法改正して、家族の助け合いの義務を強化したら、間違いなく「家族での殺し合いが激増する」んじゃねーか。

現実に、国内の殺人事件の半数以上が、「家庭内で起きてる」んだ。理由は、「老老介護や認認介護の果ての、心中を含む承諾殺人」さ。

俺、もし老いたら、真面目に「老人に拠る革命」を呼び掛けるかも知れん。勿論こいつは武装やテロも含むと思う。

ま、イスラム国との最大の違いは、「どーせ、もーすぐお迎え来んだから、お若い人の明日の為に、別に死んでも良いじゃねーか！」と（爆）、

「一億総活躍社会」・・・「一億死ぬ迄働け社会」の間違いだろ。着き合う気は、こっちには最早ねーし、その義務すら皆無なんでな。