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2018年06月25日13:31

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Negiccoラッピングバス、ついに登場

新潟交通に、新たなフルラッピング広告バスがお目見えしました。

このラッピングバスは、2019年1月1日の新潟開港150周年を迎えるにあたり、みなとまち新潟の魅力をPRするのが目的。新潟開港150年記念事業実行委員会が立ち上げた新たなみなとまち新潟ブランド「Nii port」の 賑わい創造プロジェクト第1弾として、クラウドファンディング「にいがた、いっぽ」により資金を調達。Negicco がデザインと車内アナウンスを担当したものです。
https://n-ippo.jp/project/detail/349

ラッピングされた車両は、新潟200か1064(日野ポンチョ・SDG-HX9JLBE)。
25日より、みなと循環をメインに就役します。
見事にネギ色されたカラーリング…。
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左サイドボディには、新潟西港をバックに萬代橋上で立つメンバーの3人。
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右サイドボディには、みなとぴあで佐渡汽船のフェリーを眺める3人。
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リアにはメンバーのサインも。
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24日午前には、新潟市役所で完成発表会と出資者向け試乗会が開催。メンバー3人や実行委会長の篠田昭・新潟市長らが出席し、運行開始を祝いました。LED式行先表示器はプロジェクト仕様の表示に。
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なお、Negiccoアナウンスの車内放送は、みなと循環での実施となります。
運転士向けテスト放送も3人の声入りということで、聴きたいというNegiccoファンやバスファンが殺到しそう…。

ここまでは、既に報道やSNSの投稿などで伝えられている範囲。
では、みなと循環線で実際に試乗してみましょう…。
と思い立ったのですが、午前中に歯科で抜歯後に医師から安静を言い渡され…。
結局、試乗は次の休み以降に。
今更感満載、新味のないレポになってしまいました。



そんなわけで、ここから独自の味付けを。
みなと循環線は、昨年3月25日のダイヤ改正にあわせて新設された路線です。
新潟市中心部のショッピングエリア(ピアBandai・沼垂地区・万代シテイ・古町など)を片方向に循環する、いわば「買い物路線」。日中時間帯のみ8本(毎時1本)の運行です。

今年4月の利用者数は1,745人(1便平均7.3人)です。
運行開始直後、昨年4月の利用者数は1,260人(同5.3人)。
前年同月から38.5%増となっています。
http://www.niigata-kotsu.co.jp/noriai/hp/data.html

昨年4月からの各月1便平均の利用者数でも、多少の増減を繰り返しつつも概ね増加基調で推移しております。特に今年2月は、積雪期だったこともあり8.3人と過去最高を記録。決して利便性が高いとはいえないものの、次第に一定の利用者を獲得し定着しつつあるように感じます。
これまでも新潟交通は専用のリーフレットを作成するなどPRに努めており、今回の新ラッピングバス運行でさらなる利用者の増加に期待がかかります。
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さて、以前ラッピングバスが運行されていたNGT48、ご当地アイドルとして地元に定着するRYUTistも、これに刺激を受け後に続くのでしょうか…。
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