【はに塾30k走！】--ランニングサークルおひろ会--

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おつかれさまでした。

暑かった。

そしてオレは熱かった。

はにさんは、もっともっと熱かった。ただ一人30kを走りきった。それもすごいタイムで走り切った。その激走の跡はTシャツの胸についた血が物語っていた。

後からガーミンのデータを見せてもらったが、心拍数の高さに驚いた。オレと全然違う・・・・・。そこまで追い込んで走っているのかと思うと、そのストイックな姿には感動を覚えた。


オレは結局3周、15kで走り終えた。もう1周走ろうか、ここで止めておくか、迷った。

15kは最低ラインで満足。

20kは大満足。

もし25k走れたら・・・。

走る前はあれこれと思いを巡らしたが、そういうことも久しぶりなので楽しかった、とにかく1周1周を確実に走りきること、それだけに集中して走った。

こういうシチュエーションで走るのは本当に久しぶりだった。

いつ以来かさえ思い出せない。

走りながら、しだいに無になってゆく。ただ淡々と足を運ぶ。1周目に長く感じたコースは、2周目、3周目とだんだんと短くなってゆく。


126分間走った。走れた。


満足か？

いや、満足しない。


楽しかったか？

楽しかった。


もっと走りたかったか？

走りたかった。4周目も走ればよかった。


なぜ、4周目を走らなかったのか？

走りきる自信がなかった。自信がなくとも走るべきだった。


今後どうしたいのか？

10/14(日)おなじこのコースで、25k走ることができるように練習したい。25kまでたとえゆっくりでも走ることができれば、金沢マラソンのゴールがぐっと近づくと信じている。


いま、一番言いたいことは何か？

オレは完全に故障を乗り越えた。