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2017年10月12日20:21

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嘘の歴史を植付けられる下層なひとたち

嘘の歴史はいろいろあれど、まずはその代表格がロシア革命かもしれない。2000万人のロシア人が死んだできごとのどこが革命なんだろう。と、よくよく調べてみると、ロシアのユダヤ勢力が起こしたものであることが判明。強欲なユダヤ人資本家は、現在のアメリカにみられるような超格差社会を好む。さらに、彼らは資本論をマルクスに書かせて共産主義を台頭させ、自由主義(裕福層だけの自由)との敵対関係を意図的に作り出し、気に入らない者を束ね「共産主義者」のレッテルを貼付けて迫害したりもした。

かくして、ロシアのロマノフ王朝はやつらに皆殺しにされ、ロシアをはじめ中国までが共産主義の毒牙にかかり進歩の芽を摘まれた。そして世界中に共産主義への恐怖が宣伝され、アメリカに対抗していたキューバもごたぶんに漏れなかった。富める者がそうでない者を助けるシステムも必要な場合があると主張すれば即、共産主義者めがとののしられた時代があった。ローマの休日など数々の名作映画の脚本を書いたダルトン・トランボもその一人で、彼は才能がありながらも偽名を使わないと仕事ができない時期が長期に続いた。映画「トランボ」に詳しい状況が描かれている。

なぜキューバ危機が起こったのかを知る人は少ないと思う。今ならネットで検索すれば真相はみえてくる。秀吉がキリシタンを弾圧した本当の理由も知る人は少ないと思う。教科書にも載ってないからね。キューバでは凶暴な共産主義者が自由の国アメリカを破滅させるために核ミサイルを配備しようとしていると当時のマスコミは騒ぎ立てたことだろう。しかし南米の人々がどれだけ苦しめられ搾取され続けてきたかということについては一切報道しない。ゲバラは奴隷商人どもに微力ながら対抗していた。そしてキューバ国内での度重なるCIAによるテロ攻撃にカストロはぶち切れそうになっていた。

歴史は勝戦国によって創られている、というのが現実。

アイルランドで「チェ・ゲバラ」の切手発売、批判の声も
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4809479
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