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2017年06月25日09:10

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後悔のない選択など存在しない

■オタクのみんなの「お布施額」がやっぱり凄い 「遠征代含めると1000万は軽く超える」というジャニヲタも
(キャリコネ - 06月24日 15:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4636584

君はたとえそれがすごく小さな事でも
何かにこったり狂ったりした事があるかい
たとえばそれがミック・ジャガーでも
アンティックの時計でも
どこかの安い バーボンのウィスキーでも
そうさなにかにこらなくてはダメだ
狂ったようにこればこるほど
君は一人の人間として
しあわせな道を歩いているだろう

かまやつひろし「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」から。

趣味にお金を投じるということは、それによって得られる感動や満足、体験、人間関係(同好の志とか、ヲタ仲間とか)、もちろん後悔もあるでしょうが、それらすべて引っくるめて、自分の感情の動き、自分を形成する人生経験なのではないかと思うわけです。

もし、それらと引き換えにそれまで使ったお金が戻って来るとしましょう。
果たしてそれで満足を得られるでしょうか?

毎日仕事や勉強だけをして、ただただ毎日の生活を過ごしてきただけの人生が残ると思うと、ぼくは恐ろしくなります。

趣味やコレクションなんて、極端にいってしまえば、すべからく、欲しい、やりたいと強く感じたそのときが過ぎれば、大して価値のないものごとに違いありません。
だけど、その価値のないものに如何に価値を見出すのかが、じつはその人の人生なのではないかと、ちょっとばかり大袈裟に思うわけです。


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