とあるマイミクさんの日記で知った展示会
http://www.kyotomm.com/2007/10/slection_com.php
現代まんがの青春期 『COM』 展
を見に京都マンガミュージアムへ行ってきました。
8Pのリーフレットが貰えます。
そこには書誌リストとして作品名や評論・特集記事のタイトルなども掲載され
ぐらこんの月例新人準入選/佳作などのリストもあり資料としても使えそうです。
展示パネルの文章がそのままリーフレットになっていますので学芸員の方のCOM感なども伺えて興味津々です。ぐらこんの結論部には「その後発展して、現在のコミックマーケットの基礎となりました」との余り語られてはいないが正鵠な指摘もあります。もちろん、その基礎から開催までの紆余曲折は略されています(笑)
展示では各号の表紙だけでなく「これは」という作品のページを開けたスタイルで展示されていますので記事などは頑張れば読みきれます(笑) できればCOMコミックスも展示して、これが売れる雑誌と判断し変更した当時の編集者・経営陣の見識も問い掛けて欲しかったが…ムリか!(笑)
手にとって読めるのは「火の鳥」と「黄色い涙」だけなのが残念なのですが、ミュージアムであって図書館ではなく、展示である以上は性格上いかしかたがないことなのかなぁと…
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