正しい判断。

V13具志堅超えに失敗した山中はタオル投入の暴走がなければ勝てていたのか
(THE PAGE - 08月16日 05:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4718821

山中が負けた事は物凄く悔しいけど…あれはトレーナーの判断が正しい。
投入までの5秒間ガードも上げられず手も出せてなかった。
レフェリーの様子からしてもあと10秒あの状態だったら止められてた。
それに…大和さんは辻昌健のセコンドをしていた人だし…
あの悪夢(対戦した二人共が同じく硬膜下血腫になり一人が亡くなり、もう一人も命は助かったけど引退せざるを得なくなった日本ボクシング界における最悪の試合の１つ)を目の前で見ていた人間だから、選手を守ったんだよ大和さんは。
あの判断は間違ってない。
それよりも、あの悪夢の後リスク管理等の面で巻き起こった議論の矢面に立たされた事がある人間が言う事では無いと思う、本田会長のコメントは。
プロモーターの立場のコメントじゃなくてジムの会長としてのコメントであるならば、あり得ない。

山中のコメントもまだアドレナリンが残っている状態でのコメントだろうから、そのまま受け取れるものじゃないしね。
落ち着いて、いちボクサーとして試合を振り返る事が出来たら納得出来るんじゃないかな。

改めて…具志堅用高って人は物凄いチャンピオンだったんだなぁ、やっぱり。
今はすっかり面白いオッチャンだけど(笑)