マクロ関連（世界株安、地域経済、貿易統計

　１２日読売。米国の株安が世界に波及。日経平均は今年３番目の下げ幅、915円安。要因は米中貿易摩擦と米国の金利高。

　１２日読売夕刊。ＮＹ続落545ドル安。東京は一時260円安。

　１２日夜のＮＨＫニュース。東京市場は午後買い戻され、終値で前日比103円高。香港市場や台湾でも上昇。

→　金利高が原因では、大幅には下げないでしょ、ちょっと調整しただけ。問題は米中貿易摩擦の方。この要因は影響が長引くかも。





　１９日読売。日銀さくらリポート、景気判断を２地域（北海道、中国）で引き下げ。災害の影響で。

→　これは仕方ないでしょう。景気の基調は良いと思う。





　１９日読売。財務省が今年度上半期の貿易統計速報値を発表。対米貿易黒字が前年同期比８.５％減だった。自動車などで減も、３兆円超の黒字は続く。

→　米国景気も良いのに減った、ということはそれなりに産業界がトランプに気遣っているということか。警戒している、とも言うけれど。あと鉄鋼・アルミ制裁関税の影響はどうなの？