何度も目の前を通っているのに、実は入ったことがなかった
横浜の喫茶店に先週、初めて入ってみた。
『横濱珈琲店五番街』
五番街というのは横浜駅の西口にある繁華街の一角で、ちょっと
マニアックな地域というか、大規模な再開発が遅れちゃっていて
発展がビミョーな地帯である。
かの巨大ターミナル横浜駅から徒歩5秒で五番街。
でもコーヒー屋までは1分ぐらいかかるかな。
http://www.yokohama-5bangai.com/wordpress/?page_id=297
レトロなのである。
店構えがレトロ風に造ってあるのも事実だが、1970年に喫茶
部門が出来たというから、実際に古びていてレトロである。
入ったとたんに、あまり気分の良くない匂い、空気がある。
近年珍しく(?)タバコが吸えるのだ。
私は喫煙者だけれど、それでもやっぱりタバコの匂いはイヤだなぁ。
店全体として、手入れはきちんとしているようで不潔な感じはしない
が、あまりにも古くてやっぱり全体には汚い(笑)。
ただ、不思議なことにその空間に3分ほどいたら、匂いと空気が
気にならなくなった。あれれ? 慣れたのか? 麻痺したのか!?
頼んだのは、モーニング・セット。
「野菜の苦手な方に」という不思議なコピーが書かれている。
半切りのトーストが3枚、茹でたまご、ナポリタン。
ボリュームはコメダに負けていない。 値段もお安い。
コーヒーの味は、まあまあ。
それにしても、テーブルが狭い。
1人用としてでも小さく感じるのに、2人で使わせている。
モーニングセットの置き場がない(笑)。
第一印象は悪かったものの、まあ、もう一度入ってもいいかなーと
いう感じ。
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