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2018年10月17日17:12

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除草剤をまくのが当たり前だからね

子供の手足がまひする謎の症状、米22州で増加傾向
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5335145

アメリカでは近年取りざたされている、除草剤の健康被害
イギリスでも危険視されているとのこと
我が国日本ではどこでも簡単に売っていますね!
2013年ごろからスーパーやホームセンターや薬局でもいたるところで置いてある
草むしりや草刈りをせずに済むあの除草剤!
ああいったものが、出回り始めてから。数年後
いつも、山菜や野草を採集して料理するのが趣味で
山菜取りをしてたのだが。近年、あっという間に食べられなくなって残念。
綺麗な草花も全然見られなくなったし、春の七草のセリやナズナなんてまず見つけられない。

秋に綺麗に咲くヒガンバナなんかは除草剤に対しては耐性があるらしく
ヒガンバナだけが一面に咲いている
それは同時に除草剤で他の植物が駆逐されているのからだったりするし
何よりも、腹の足しにならない

さて除草剤に対して、こんな情報が・・・


バイオ化学大手の米モンサント社に対し、米カリフォルニア州の裁判所が、同社の除草剤でがんになったと訴えた男性に320億円を支払うよう命じた評決が、世界中に波紋を広げている。除草剤が、日本を含む世界各国で売られ、その安全性をめぐり論争が起きている「グリホサート」だったためだ。米国では、同様の訴訟が5000件前後起こされているとされ、評決後、親会社の独バイエル社の株価が急落。英国では、関連商品の店頭からの撤去が検討される事態になっており、グリホサートの安全性を問う議論が一段と過熱しそうだ。

庭作業で末期がんに

 裁判では、学校の校庭を管理する仕事をしていた46歳の男性が、グリホサートを有効成分とする除草剤を年に20〜30回ほど使用し続けた結果、2014年に非ホジキンリンパ腫を発症し、末期がんを患ったと主張。カリフォルニア州上位裁判所(一審)の陪審は今月10日、男性の訴えを認めた上、モンサントは警告表示を怠ったとして、同社に懲罰的損害賠償金2億5000万ドル(約280億円)を含む総額約2億8900万ドル(約320億円)の支払いを命じる評決を出した。モンサントは、直ちに上訴する意向を示した。

 評決後、最初の取引となった13日の独フランクフルトの株式市場では、モンサントの親会社で世界的な製薬会社バイエルの株価が前週末比10%安と急落。バイエルは急きょ声明を出し、「評決は、グリホサートが安全であることを示す科学的な証拠や何十年間もの経験、規制当局の結論の重みと相容れない」と評決を批判した。しかし、バイエルの株価はその後も下がり続け、週半ばには5年ぶりの安値を記録。バイエルは今年6月、モンサントを630億ドルで買収したばかりだった。

 今後、モンサントを相手に次々と始まる同様の裁判で同社の敗訴が続けば、賠償額がさらに巨額になるのは必至で、バイエルの経営にも影響を与えかねない。


モンサントの除草剤の危険性

モンサントの除草剤がなぜ危険なのか。
それは猛毒のため、海外では使用禁止になっている地域もあるほどなのに、日本では普通にホームセンターで誰でも買えるほどポピュラーな除草剤です。
しかも残念なことに販売者はJA、農協です。

商品名はラウンドアップ。
テレビCMでも流れていたことがあるので、知っている方も多いはずです。

その除草剤の危険性は、恐ろしいことに、発がん性や喘息、奇形児の原因にもなります。
あの有名な枯葉剤を作ったのもモンサントです。
奇形の原因になるというのもうなづけますよね。

マウスでの実験では思春期の時期にラウンドアップを摂取してしまうと、生殖障害を起こす可能性や、染色体の異変、DNAの損傷などの危険性があるということがわかっています。

さらに、ラウンドアップを使用している地域では、非ホジキンリンパ腫というリンパのガンがラウンドアップの使用量と比例して増加しているというデータもあるようです。
モンサント社はラウンドアップを安全だと言っていますが、ラウンドアップを使用していない農場での実験データを元にしているそうです。
実験の意味がわかりませんね。

そしてそのラウンドアップは、先にも述べましたが日本のホームセンターで誰でも購入でき、除草剤の売り上げはトップです。
それほど、日本では危機感なく普通に使用されています。

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