連日の、殺人的熱暑は“天罰”か？

午前の９時を過ぎると、戸外はもう耐えがたい熱気。５分、１０分、なら兎も角、それ以上はとてもの事に年寄りならずとも行動出来るものでは有りません。

冬は冬で、寒冷厳しい日が続く為、地球温暖化は本当の話では無いかのように思うのですが、異常とも言えるこの暑さはただ事では無く、矢張り地球温暖化は着実に進んで居る様に実感させられます。

地球温暖化とは、冬はさらに寒く、夏はさらに暑く、両極端が厳しく成る事だと言う事でしょう。

困った事に此れほど暑いのに、積乱雲の発生が少ないらしく、此の所夕立一つ起きて居ないのが又気に入りません。まるで乾季のサハラ砂漠の様です。
此れほど暑くては、エアコン無しの暮らしは到底立ち難く、午前の９時を過ぎるともうエアコンの世話に成らなくてはいけません。
この際は、電気代が掛かるだの、何だのとゴタクを並べて居る暇は有りません。『命有っての物種』の言葉通り、幾ら貧しくても費用を惜しんで熱射病で死んでしまっては世間に笑われます。

其れで無くとももう先の短い命です。病気で死ぬのはある種“天命”と言えますが、ケチケチと吝嗇をして命を失うは、末代までの恥辱 ! ご先祖様に申し訳が立たぬ ! てなもんです。

と、まぁ、イヤに“粋がった”事を書きましたが、正直の噺　辛抱　が足らないのです。

とか何とか云いながら、エアコンに頼って毎日ゴロゴロと室内で過ごして居るこの頃です。

因みに私のエアコン温度設定は、２７℃です。これだと、何とか“冷房病”が防げます。