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2016年06月30日23:40

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除染で集めた放射性廃棄物を全国にばらまくことを、国民に目立たぬよう、ばれないよう、さりげなく、勝手に決めている。これが日本の官僚の真骨頂。本当にどうしようもない。

【参考】除染で出た汚染土を巡り、環境省の検討会が再利用の方針を決めた際、法定の安全基準まで放射能濃度が減るのに170年かかるとの試算を非公開会合で示されながら、長期管理の可否判断を先送りしていたことが分かった。環境省は汚染土を道路の盛り土などに再利用し、コンクリートで覆うことなどで放射線を遮蔽(しゃへい)するとしているが、非公開会合では盛り土の耐用年数を70年と提示。道路の供用終了後も100年間の管理が必要で、専門家は「隔離もせずに計170年もの管理をできるはずがない」と厳しく批判している。

◇捨てているだけ…熊本一規・明治学院大教授(環境政策)の話

 汚染管理は、一般人を立ち入らせないことや汚染物が埋まっていることを知らせるなどの要件を満たすことが必要だ。道路など公共物に使いながら170年間も管理するのはあまりに非現実的。70年の耐用年数とも矛盾する。このような措置は管理に当たらないし、責任を取らないと言っているに等しい。実態としては捨てているだけだ。http://j.mp/298ggMp



<原発汚染土>「8000ベクレル以下」なら再利用を決定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4070659
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【脱原発影絵】ふしぎの国の原子力村 http://youtu.be/Lq_pHwZVVKs
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