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2017年12月11日23:48

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ブーム去った哀れなお酒

全国各地の地酒は今や成熟も頂点に達し、黄金期を迎えていると、そこいらぢゅうで騒がれている。




個人的にはもっともっと「生もと」造りに手掛ける酒造が増えて貰いたいと思っている。
ハズレ少ないしね。



獺祭はその社長さんがメディアでも仰っていたが、「3ヶ月」を目処に早めに呑んでもらいたいと。





本当に香り飛ぶの早いよね。
一応、50%・39%・23%・39%(槽場汲み)・23%割れた米で醸した「試し」
何れも記憶に残らないお酒でした。
槽場汲みだけ、やや味があったかな?って程度。





お洒落に呑む「場」ではお似合いかもしれません。






遠心分離もあれに更に雑味を無くし…って、呑み屋で一合\4000近くでは試す気にもならない。





「その先へ」…って、もうネタ尽きたのね、この酒造って言ってやりたい。






千葉は大原にある木戸泉(漫画いっぽんでも紹介されたアフスがあり、国内唯一の高温山廃の個人的にはオヌヌメの酒造)の近くにある、酒販店があるんだけど…。




定点観測しているけど、獺祭を大量に仕入れてしまって、一向に減っている気配が無い。





ブームに完全に乗り遅れている小売店は哀しい。




うちも小売業なので、このような愚かな仕入れだけはしたくない。



山の中のコンクリビルの完全温度管理された中で365日、お酒造りには頭が下がります。



「獺祭」蔵元が「高く買わないで」 異例の広告に込めた思いとは?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=4898747
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