■プレミアムフライデー満喫、1割以下 店に客なしの現実
(朝日新聞デジタル - 05月26日 19:37)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4591527
この「プレミアムフライデー」というシロモノ
別に自然発生的に出てきたものではない
政府(安倍政権)と経済団体連合会によって提案された「消費拡大キャンペーン」である
したがって
プレミアムフライデーを満喫している消費者が1割以下(調査結果では3.4%)で
そのうえ「店に客がいない」という状態は
このキャンペーンが普及しないどことか
完全に失敗だったことを示している
素人がかんじるまでもなく
「どの程度まで真剣に考慮して どの程度まで実現に自信があったのだろうか?」という疑問はある
別に成功しなくったっていいじゃないか
国家予算を遣ったワケではないしと考えるむきもあるやもしれないが
このくだらない政策を実施するにあたって
企業に働きかけを行ったりロゴマークを作ったり
担当役人を設定したり
無駄な予算が遣われているのだ
だいたい
「消費拡大」につながっていない経済政策であるとしたら
それだけでムダ遣いである
少なくとも「バカバカしい」と苦笑して見過ごすことなどできない
そう考えると
このムダ遣いの責任者を処罰する必要すらかんじるのである
バカみたいなパフォーマンスに苦笑いしていることでもないのである
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