画像は『狂気の建築家』と言われた渡邊洋治の設計した正式名『龍の砦』、通称『怪獣病院』
今から30年ぐらい前はここ病院だったらしいが軽い病気なら面白がって診察に行くと思うが、命に関わる病気の場合はちょっとなあ・・・・
龍がとぐろを巻いているのをイメージしたとのこと。そう言われればそんな気もするが・・・・
渡邊洋治ってのはその筋(ってどんな筋だよ)では有名で、新宿の『軍艦ビル』の設計者ですね。この『怪獣病院』今廃墟になっていると噂で聞いたので、取り壊される前に見ておこうと仕事で近くへ行ったので、算段をつけて行ってみた。
まず、この建物は一般建築なので住所非公開なのだが、某駅で降りて捕まえたタクシーで
『怪獣病院へお願いします』
で通じるところが怖い(笑)
で、見た実感としては、狂ってるなの一言。しかもこれで木造って・・・・
一体どういう経緯でこんなものを建てたのか詳しい事情が知りたいところではある。
リフォームかなんかで人手が入っていて、写真を撮っていると声をかけられた。
で、不審者扱いされそうだったので這々の態で退散。不審者扱いも何も、向こうから見たら私は不審者そのものですが。
男たるもの自分の爪痕を世に残さにゃあなあ。という意味ではお見事。
しかし『男』、というか『男の子』は龍が好きだよなあ。
で、下の画像はうちの龍。
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