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2016年01月11日14:11

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超楽しかった ! ニニギ青龍探検隊八重山諸島を行く。第2編。

3日目。天気晴れ時々曇り。
きょうは島めぐり。
ターミナルにある平田観光で「3島めぐりの旅」のツアーを申し込んだ。昼食つきで13000円。
西表島。由布島、竹富島の3つの島を巡るたび。
まずは高速船で40分。西表島。
西表島は昔はフィリピン系のクビ狩り族が住んでいてこの島だけは琉球ではなかった。
その後クビ狩り族はマラリアで全滅。
戦後米軍がマラリア退治をして石垣より入植者が入った。
復帰前にまだ電気が朝と夕しか来なかった時代にニニギは内地の人としては始めてこの島に渡った。東部と西部に入植者が住んでいたが、海上からは西部にいけず、山ヒルの出る山越えしか道は無かった。遭難者が出る。この未開の島でこそイリオモテヤマネコが生息していたのです。
普通の猫とは血が交わらないと言うのだからネコの野生化したものではない。

ところがイリオモテヤマネコは夜行性で昼間は見る事が出来ない。仕方ないのでテーマを変えて「イリオモテヤマネコで遊ぼう」にした。
ちょうど売店で「ヤマネコ帽子」を2500円で売っていた。これをかぶって探検する事にした。
帽子を売っていたお店の人とツーショット。

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最初の探検は日本最大のマングローブ群生仲間川のクルージング。
今日は観光客が多く川はボートが渋滞。西表島では車の渋滞は無いが川がボートで渋滞する。潮が引いたら航行は出来ない。

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まるでアマゾンのジャングル探検のようです。
ドライバーの人がガイド役で、話しを盛り上げる。

港に戻るとバスに乗り換えて、由布島への水牛車乗り場へ移動。
ここから海の中を水牛車に乗って渡ります。受付で乗る水牛車が指定されます。
途中で水牛がウンコをしたり関係ない方向に行ったらりで寄り道が多い。三線の演奏もある。

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由布島は小さな島で、熱帯植物園になっている。ここで昼食が出る。お弁当で美味しかった。

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あちこちでヤマネコを見かけた。

この後また高速船に乗って人気の竹富島に渡る。
天気は快晴になり真夏の日差しがきつい。

最初に有名な星砂の浜へ。

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真夏の太陽が照りつける。
泳いでいる人もいた。島の民宿に泊まっている人たちです。
ビーチにシャワーが無いので民宿から水着を着て自転車で来るしかない。島は世界遺産なので余計なものは作れないのだ。
村の中を巡るのも水牛車。賢い水牛で、狭い路地を内輪差を考えてこすらずに曲がる。

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今日は充実した3島めぐりのツアーでした。
海水浴に絶好調の天気でしたが海に入れなかったのは残念。
イリオモテヤマネコの帽子はあったかくてとても良い。家に帰ってかぶったら、我が家の猫「福」が目をまん丸にして驚いていた。猫も分かるようだ。

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