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2016年01月11日11:50

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超楽しかった ! ニニギ青龍探検隊八重山諸島を行く。第1編。

日本にも常夏の世界がある。
これを実感するためにニニギ青龍探検隊は石垣島へ1月5日から3泊4日の旅に出ました。
今回は青龍も一緒なのでもう奇跡の連続。
天気予報は全日雨。ところがわれわれの行くところは殆ど晴れ。気温も真夏。しかし一方では記録的な大雨で道路も冠水状態。かつて無かったような大雨だった。青龍大暴れの石垣島だった。このとんでもないデタラメ天気、青龍の仕業だ。

今回の探検隊のテーマは。

1−常夏の石垣島で海水浴をする。
2−島唄ライブで踊りまくる。これが健康の秘訣だ。
3−ヤンバルクイナと同じ鳥「シロハラクイナ」と遊ぼう。
4−イリオモテヤマネコと遊ぼう。
5−かつてクビ狩り族が住んでいた西表島探検。

今回天候にも恵まれてこのテーマ全てクリアできました。
参加者はニニギのほかに佐賀県からSさん。東京からいつも参加のPさんと合計3人でした。

1月5日。ニニギは静岡空港から那覇乗継で石垣空港に。
服装は静岡空港で着替えてコートは手提げ袋に入れてもって歩く。そうでないといきなり気温25度の世界は厳しい。中にはTシャツひとつの人も。みんな旅なれている。飛行機の中はいつもより暖房をきかせてある。これが那覇に着いたときは冷房なのだ。

石垣空港についたのは30分遅れ。
待ち合わせのSさんとタクシーでホテル「エメラルドアイル石垣島」へ。
とても素敵なホテルだ。リニューアルしたばかりで部屋は新築同様。1泊朝食付きで1泊4300円と格安。しかも朝食はおにぎりを希望のもので握ってくれる。石垣産の米でとても美味しい。絶対のお薦めホテルです。
これがフロント。ギャラリーもある。

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外は小雨が降っていたが今晩は島唄ライブ。
いつもの「唄舞れー」に行ったら閉まっていた(実は向い側に引っ越していた。花のれんと言う店)。仕方ないので他の島唄ライブへ。「うさぎや」と言う店で有名な店。観光客が多い。
ここは島唄ライブと言うよりも民芸酒場。島の民謡をやっていた。

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観光客が多くいまひとつのりが無い。
ここで食べた石垣名物「もずくざるソバ」がおいしい。

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この後もう一軒の島唄ライブにはしごする。

2日目になってようやく引っ越している事が分かり「花のれん」へ。
島仲ファミリーでやっている。
ボーカルが島仲久さんでNHKのみんなの唄に10年間レギュラー出演した事もあった。渋い声だ。パーカッションとキーボードが息子さん。以前は奥さんがキーボードだった。今は料理のママさん。石垣料理のフルコースとショーチャージ、飲み放題で3000円と格安。
踊りの指南役は息子さんの弟の方。

早速みんなで踊りまくった。マスクをつければ恥ずかしくない。

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沖縄が日本一長寿なのはこの踊りにヒントがある。
自然放射線にストレスを表に出す踊りがあれば不老長寿の世界だ。石垣島では子供も年よりも一緒に踊る。
島仲さんの出身地黒島での「牛祭り」のときのライブ「黒島ラブラブ踊れや踊れ」の映像がある。見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=VykZ6R4VEYc

二日目、三日目と島唄ライブで踊りまくってくたくた。


2日目は歩いて1分の離島行き高速船ターミナルで明日の島めぐりツアーの申し込みをして、レンタカーで石垣島ドライブへ。
最初に島一番の観光名所川平湾。エメラルドグリーンの海に島々が浮かぶ絶景。ここにきたら突然空が晴れてピーカンに。
それ海水浴だとすぐ近くの底地ビーチに向う。
ビーチに着いたら誰もいない。更衣室とシャワーを確認して全員水着で海に入る。
ところがここで青龍が突然「ゴロゴロ」と。海での雷は怖い。おまけに雨が降ってきた。海水浴は中止して鍾乳洞へ。

車に乗って鍾乳洞に向う途中に「米原ビーチ」があった。今は天気がいい。
ビーチに行くと先客がいてシュノーケリングをしていた。
「これはいけるぞ」と水着に着替えて海に。(ここはシャワー設備が良くて有料200円)

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ニニギは胸まで海に使っているのだが、下の水面が写ってない。
海は最初温かかったのだが、沖の水は少し冷たく、温かくなったり冷たくなったりでその温度差がはけしい。
石垣島は一年中晴れ間が出れば泳げるのだ。緯度はハワイとほぼ同じなのです。
今年の初泳ぎはこれで終了。

これより鍾乳洞「サビチ洞」に向う。途中シロハラクイナに注意しながら。
サビチ洞は海に抜けている鍾乳洞として非常に珍しい。でも入場料が一人1250円もした。

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鍾乳洞に入ろうとしたら雨が降ってきた。
ところが鍾乳洞に入ってる間にとんでもない大雨が降ったようだ。出てきたらどこも水浸し。風も強く暴風雨。この日は船も欠航したようだ。
帰りの道はあちこちで30センチくらいの冠水。記録的な豪雨のようだった。私たちは鍾乳洞に入っていたので全く分からなかった。やはり青龍の仕業だろう。晴れ間を出しておき、溜めていた雨を一気に降らせたのだ。帰りのドライブは台風の後のようだった。
そして街に近づいた道路で1羽の鳥が道路の真ん中にいた。
「あれはシロハラクイナでは無いか」。確かにそうだった。黒い羽におなかが白い。可愛く道路を歩いて民家の庭に入った。見事遭遇に成功した。
一瞬の出来事なので、写真は間に合わなかった。別の写真を載せておきます。

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今日のテーマはこれで全てクリアした。
明日は「イリオモテヤマネコと遊ぼう」です。

(第2編に続く)



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