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2015年09月18日11:34

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安倍首相が安保法案の改正を理解できないためにバカな発言を繰り返し、この国が混乱をしてる。

安倍首相の頭の悪さにはあきれたもので、安保法案改正の意味を全く理解してないために、関係ない話しばかりをした。

それに驚いた国民は今は大騒ぎ。
挙句の果ては憲法違反だと。
心配は要らない。
憲法は法律の上にある。法律で定められても憲法を犯す事は絶対に出来ない。それすら首相は説明できない。
大体日米間の安全保障について決めた安保法案に何故第三国の話しが出てくるのか。そんな事憲法9条違反で出来るわけは無い。もちろんこれは安保法案とは全く関係ない話である。

安保法は日米間の安全保障について取り決めたものです。
今は日本の安全のために米軍は最善を尽くす事が約束されている。
元々は日本に軍備をさせないためのものであったが、今は情勢が変わってきた。
ここが問題なのだ。情勢の変化を首相は中国の脅威と言っている。バカな話である。これは従来の安全保障の範囲の話。今回は関係ない。
情勢が変わってきたのは「アメリカが安全が危なくなってきた」と言う事で、日本の防衛とは関係が無い。

今アメリカで問題となっているのは安保法は不公平だと。
日本の安全はアメリカが補償する事になっているのに、アメリカの安全を何故日本が補償しないのか。それほど日本も力をつけてきたことと、アメリカが日本に頼らざるを得ない事もある。
国内情勢が悪化し米軍の維持すら危ぶまれている。
軍隊を辞めて自分の生活を守るだけで必死な人達が多くなった。

そこで目をつけたのが日米安保条約だ。
アメリカだけ一方的に日本の安全に動くのに日本はアメリカのために何もしなくていいものか。
日本もアメリカの安全のために活躍すべきだと。そうしないと不公平だと。もっともな事です。

具体的に言うと今アメリカの国土を守る米軍は少ない。州兵を借り出して対応してる状態だ。どうしてもここで日本の自衛隊の力を借りたいところなのです。アメリカは我が物顔で今までいたものですから、真剣にアメリカのために応援してくれる国は無いのです。

今度の改正案はこのところを盛り込んだのです。
アメリカの安全保障のために日本の自衛隊も応援すると。

それを愚かな日本の首相が「米軍の後方支援で自衛隊が行く」と言う憲法違反にもなる愚かな事を言い出した。全く筋違いの事である。
それを聞いて国民は怒った。当たり前だ。憲法違反だからだ。後方支援と言う事は第三国の戦争の応援をする事だからだ。しかし実際はこんな事は安保法案改正店とは全く関係が無い。安倍氏のおろかさゆえに出てきたデタラメである。
安倍氏は何度言っても安保法案の改正点のことと関係ないことばかり言う。明らかに日本の首相が法改正を理解してないのだ。それでデタラメの発言。

これで国民が理解できるわけは無い。
安倍氏の言った事であれば憲法違反の戦争法案である。
だから国民は大騒ぎをしてる。当たり前の戦争反対のシュプレヒコールだ。
しかしこれは今回の安保法案の改正には全く関係ないことなのです。改正点はアメリカの安全保障に自衛隊がお手伝いする事を決めたものです。
それがアホな解釈をする人がいて、米軍の後方支援になってしまった。米国でもあきれてしまった。

日本人には敗戦によるいじけ根性が残っている。アメリカを大国と思い、劣等感に満ちている。
しかし世界情勢は変わった。アメリカは経済力も衰えて、没していく国となった。
そこで日本に助けを求めてきたのである。これが今は情勢が変わったということで、中国の軍備強化ではない。これは日本の安全の事で対策は従来と変わりは無い。

アメリカも孤独だった。
今まで威張っていたが、中国、ロシアに借金だらけで国土すら奪われそうな現状だ。それで中国軍まで都市を占拠しだした。頼るのは昔のポチ日本だ。日本に助けを求めてきているのだ。
それをいじけ根性の日本人は理解できない。それで安倍氏のように愚かな発言が出てきたのでしょう。
今回はアメリカに助けられる話ではない。日本がアメリカを助ける話だ。
それを理解できない首相がいて愚かな発言を繰り返し、国民を混乱に導いた。
その責任は重い。国家騒乱の罪は重い。即刻辞任せよ。

安保法案の改正などささやかな事だ。
今問題なのはそれをデタラメに説明して国内を混乱させた首相の責任である。重罪である。
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