病気が原因で「以前の妻」とはまるきり変わってしまう。
そういうご夫婦は他にもたくさんいる。
妻や夫が「妻として・夫として」の役割を果たせなくなる・・・そこに介護の負担もかかる。
介護のしんどさ、気持ちの辛さは計り知れない。
・・・その意味では「他の女性に救いを求めても仕方ないかな」とは思う。
一人で介護をしていると気持ちの逃げ場がない。だから、おなじような境遇の人たちとガス抜きの時間を持つことはとても大切なことだ。
でも、それをするには被介護者の状態をある程度オープンにしなくてはいけない。
それは「個人情報」を本人以外の人が明らかにすることになるんだろうか?
うやむやにしたり隠したりするから、偏見を生んだり誤解を受けたりするのではないかと思うんだけど・・・。
この人は妻の状況をほとんど公開していなかった。
介護の実務については彼や家族がしていたのか、ヘルパーや看護師を雇ってその人たちの助けを借りていたのかはわからない。
でも、外部に対してオープンにしていたら少しは楽になっていたのではないかと思う。
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小室哲哉、引退表明「不倫騒動のけじめとして決意」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4949892
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