私が子供の頃は、60歳というと、退職金と年金で悠々自適で趣味を謳歌したり、町会の役員をバリバリこなしていたような印象があるのだが、もうそんなことを言っていられないようだ。
より長く働くようにするための環境を整えようとしているみたいだけど、そんなことをされたら町会の役員とかPTAの役員とか引き受けにくくなるんじゃないの?
ボランティアとか。
無給の仕事って担い手がいなくなりそう。
この国では人はいったいいつまで働かなくてはならないのだろう。
そもそも、年金の受け取りを70歳越えにしたとして、そこまで働くことができるのだろうか。
肉体的に問題がある人たちも多いだろうし、健康だったとしても働き口があるんだろうか。仕事内容は同じで誕生日越えたら給料半額だなんて「冗談じゃない」と思う。
どう考えてみても明るいイメージは湧いてこない。
「働きたくて働いている人」と「働かないと生きていけないから働いている人」との間には大きな違いがあると思う。
それは「社会の不備」だ。その格差をどうにか平らにしていくことが「先に考えなければならないこと」ではないのか。
いくら考えても国に「働けるだけ働いてさっさと死ね」と言われているような気がしてならない。
くそー!
ワタシは貰える年になったらすぐにもらうぞ。
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■年金開始、70歳超可能に=就業率目標も引き上げ−政府
(時事通信社 - 01月17日 17:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4946999
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