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2018年10月23日08:57

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『大殺界 episode-2』

しかし、その願いむなしく淡々とした口調でキャンセルの申し出をしてきた電球


もともと駐車スペースが1台しかない物件であった。

富山の場合は、2台とめれないと物件としては厳しい冷や汗
3台あって何とかといった感じである。

ただ、1台しか駐車スペースがないと言っても、2軒となりに貸駐車場があった。
しかも、特段高いわけではなく、月に3000円である。

今住んでいる彼女の家は競売で買った家らしく、4つの住宅が1つになった家だそうである。

当然、売るとなっても隣とは壁一枚でくっついているから、解体補修か、全部まとめて壊して分筆して売るのがベストと思われる冷や汗


そんな家だから、競売価格も200万円程度で買えたらしく、家もボロ屋である涙


だから、今の見に来た物件が多少築年数が古くても全然マシだそうであるうまい!


現在住んでいる家のメリットとして、聞いた話によると前面にカーポートがありすぐに家に出入りできる所がすごく助かっていると言っていた。

まあ、通常の家ならば家の前にカーポートがあって、すぐに家に入れるようになっているパターンが多い。

しかし、案内している物件はインナーガレージタイプであるが、家に入る為には回り込まなければならないバッド(下向き矢印)

駐車場が1台という所と回り込むことが必要な事。。。

ここがネックとなったらしいが、最終的には買うと決め契約日まで切っていた。


しかし、キャンセルしようと思いながらの電話で、“決心したと”言って電話をしてきたその姿勢は、若干変わり者といった一面を合わせ持っている彼女の心の“ファイヤーウォール”を取り崩す事は出来なかった。



もし。。。

金正恩がICBMを発射するならば。。。彼女の家に落としてほしい。。。


もし。。。

空から隕石が降ってくるならば。。。彼女の家に直撃すればいい。。。


もし。。。

サウジの諜報機関が日本に立ち寄る事があるならば。。。迷わず彼女の家に行ってほしい。。。

と願うのであった。

-to be continued-

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