新しい動物
死んだ森の底のほうから
声のこだまが
生命とはいつぞやのはなしぞやと
老婆の恐ろしい声では
来ない
アニ声のふざけた口調で
物にあふれた
ふざけたサブカルのお調子者で
文学なんぞ
足蹴にされては、
いつぞやの女のことは触れられず
問題作とされながら
全てが引き裂かれた
と、ここまで記号が揃う
データとしてインプットされた
AIが
情緒としてふるまう。現代思想の匂いをつけて
あぁ、なるほどですねぇ。
快楽の館の文化的な空気
安吾もびっくりの堕落をデザートに。
君は 炎上
けど 騎乗する。。
たくましい 生やかなカラダの魅惑が
新しい動物を作り出すまで。
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