mixiユーザー(id:18559602)

2018年06月26日04:35

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詩です。


  手が届かない

 時空を超えた
 駆け引きより
 足し算
 引き算
 掛け算
 割り算
 
 アルゴリズム
 
 方程式
 
 人工言語 人工知能よ
 
 ロボティクス
 
 自動化よ

 もしも 彼女が
  こうして
 星の下で
  踊りを踊る宇宙的な存在として
 科学を超えたあたりで
  消えたら

 科学は何を消したのだと騒ぎ出す
  一連の目潰し
 そして
 引き算された時空の模様
  有るものが支え
 哲学に木が生え
 君が
 記号を食べている間に
 ビートは虚空で
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