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2017年09月14日10:50

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ヨコハマトリエンナーレ(その3) 黄金町バザール VOL.1

黄金町バザールのVOL.1が13日で終了し、1日置いて、15日からは、一部の展示替えもあって、VOL.2の開幕となる。ということで、VOL.1最終日の昨日、午前中に、日ノ出町へ。ところが、京急が人身事故のため、蒲田〜川崎間が運転見合わせとなっていて、駅では再開のメドがたたないというアナウンスも流れていたので、その区間をタクシーで移動するハメになり、思わぬ出費も・・。しっかも、タクシーが京急川崎駅に着いたら、すでに運転が再開されていて、では、あのアナウンスは一体、何だったの???と、大激怒(まぁ、度量の小さな人間ですから・・)。
思わぬ、出足でのつまずきもあったが、とにもかくにも、日ノ出スタジオ内の黄金町ブックバザールにて、ヨコトリのセット券を見せて、バザールのパスポートと引き替え、気を取り直して、Go!!!
今回の黄金町バザールのテーマは、「他者と出会うための複数の方法」。要は、世界的な保護主義、排他主義な流れに抗して、いかに多様性や寛容性を大切にした文化交流を行っていくかという、取り組み。アメリカとメキシコの国境地帯を取材し、この問題をストレートに考えるという、文字通りの剛速球を投じたChim↑Pomから、正直、あまりそうしたテーマにはこだわっていないかのようにも見える、天真爛漫な革命アイドル暴走ちゃんまで、まさに多様な展示が、黄金町エリアの至るところで展開されていて、とにかく、観て楽しく、かつ、あれこれ、考えさせられるアートイベントである。
日ノ出町から黄金町まで歩き、再び、Uターンして、日ノ出町へ戻る。途中、ビストロバルGOLD TOWNにて、ランチを兼ねて、休憩。前述の2者をはじめ、宇佐見雅浩や空族+YCAM、菅実花等々の展示に、思わず、見入りました。でも、VOL.2で公開される作品を含め、未見の作品も結構多いので、後日、再訪します。
最後に、黄金町ブックバザールにて、美術書を3冊購入し、帰宅の途へ。



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