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先週水曜日1日は、釧路・標茶間(一部川湯温泉まで延長運転日あり)で冬期間運転されている「SL冬の湿原号」の年に1度のC11逆向き重連運転日だった。
機関車2両の重連運転は迫力あるし、汽笛で合図しながらの協調運転は何度乗ってもワクワクする。
平日だったが「SL冬の湿原号」に乗って標茶を往復してきた。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1819820339&owner_id=18367645
折り返し駅の標茶では、機関車の機回しのほか給水作業もあり、標茶では12:24に着いて13:52まで折り返し時間が1時間28分ある。
この時間を利用して、標茶の街で昼飯を食べることにして、標茶駅からまっすぐ釧路川を渡って国道391号線を越えたところにある「喫茶ぽけっと」へ。
SL好きのママさんの店で、「SL冬の湿原号」が運転されるようになってからSL撮影に目覚め、店内には作品が飾られている。
そんなママさんのSL好きがこうじて「何かSLにちなんだメニューを出したい」と開発した、SL運行記念限定メニュー「SLザンギカレー(750円)」を注文。
SLと言えば黒、SLの燃料と言えば石炭でこれも黒い。
そこで、黒をイメージして石炭の塊くらいの大きさに切り分けた鶏肉の衣にイカスミを混ぜて揚げた真っ黒なザンギをトッピングしたカレーを「SL冬の湿原号」運転期間限定で出しているのだ。
確かに黒くて石炭に見える。
イカスミの色だが臭いは全然生臭くなく、味も普通においしいから揚げで、カレーとしても普通においしい。
当然完食。
カレーでなくても、このSLザンギで一杯やるのも良さそうである。
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