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2016年07月27日11:39

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何様のつもりだ!ふざけるな!

■園名挙げ「障害者470人抹殺」 衆院議長宛て手紙に
(朝日新聞デジタル - 07月27日 05:24)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4113000

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>「車イスに一生縛られている気の毒な利用者も多く存在」
>「私の目標は(知的障害と身体障害など、複数の障害がある)重複障害者の方が家庭内での生活、及び社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界です」

やいこら!何時から車椅子に乗ってる人が気の毒になったんだ?いつから障碍者が不幸になったんだ?障碍者ではない事ってそんなに偉いのか?

五体満足とはいかないことは確かに幸せではないかも知れないし、精神や知能に障碍があることで様々な苦労を味わうこともあるだろうさ。

でもね!それを上から目線で不幸だなんて誰が言えるの?誰が決めたの?それだったら五体満足でまだ障碍を発症してない人間は皆幸せなのか?

違うだろ!

たとえ障碍があっても、否障碍があるからこそ常人には真似出来ない能力を発揮して大きな仕事を成す人がたくさんいるじゃないか!

その一方、五体満足で経済的にも恵まれているのに不平不満をぶちまけ反社会的行為をしでかす輩も少なくない。

人間誰だって一人だけじゃ生きていけない。多くの人が支え合って社会が出来人々は生きていられるんだよ。障碍があっても、加齢に伴う心身機能の減衰があっても、ほんの少し誰かが手を差し伸べることでその人たちが生きられる。そしてその人たちが生きることで他の誰かを支えることができる。そうやってお互いが生かし生かされているんだよ。

それにね、今でこそまだ障碍を持っていない人だって将来ともそうとは限らない。何時どんな大病に襲われるかも知れない。どんな事故や災害に遭うかも知れない。その際一命はとりとめても重い障碍を背負わないって保証はない。明日には障碍者になっている可能性だって皆無ではないのだ。

高齢者にせよ障碍者にせよ介護の現場は確かに大変だよ。まだまだSkillも経験も少ない駆け出し介護士のオレには手に負えない事態に遭遇してオロオロすることがいっぱいあるさ。でもね!日々接する利用者さんには少しでも元気でいて欲しいと思う気持ちに変わりはない。

中には
「もうしんどいばっかりだし早く死にたい」
等と弱音を吐く利用者さんもいる。こないだの夜勤の時もそう言われた。
だから返したよ。
「貴女が亡くなったら悲しむ人がいるでしょ?だから頑張ろう」
しかし返ってきた言葉は…
「亭主も子供も死んでしまったわよ。家族なんていないし悲しむ人はいないしいつ死んでもイイ」
思わず叫んでしまった
「そんなことおっしゃらないで!貴女にもしものことがあったら悲しむやつがココに、貴女の目の前にいるでしょ?貴方が死んだらオレが哀しいの!寂しいの!泣き叫んでしまうの!だから悲しいこと言わないで!」
職員として言っていいのか悪いのか?もしかしたら言い過ぎかな?でも
「そんなこと言ってくれるのはアンタだけだね」
と最後は笑ってくれた。

本件当事者にだって利用者さんと接するうちにホッとしたこと、嬉しかった事だって有った筈なのに…何でこんなことになっちまったのだろう?
(とても理解できそうにない。もっとも理解したくもないってのもあるね。日々接している利用者さんに対してそんな感情になるなんて…やり切れない時は確かに有るが次の瞬間にはそれは忘れるようにしている。[問題行動]って介護する側の視点。利用者さんには全て切実な言動なのだ)

戦後の大量殺人事件の被害者数を更新してしまい戦前含めても歴代2位(江戸時代以前は?当時は今と法制度も違うから一概に言えまい)だとか…こんな記録更新は嬉しくない。

せめて本件犠牲者の御霊が来世では平穏であることを祈る。
(それにしても理不尽過ぎる)
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