いやあー面白かったです。
イップマン(葉問 )はあのブルースリーに詠春拳を教えた達人です。
ただ映像化されているものは脚色が相当されています。
史実を持ち出すと興ざめしてしまうのでそこまで興味のない方は
調べないほうがいいです。
さて何から話そうか。
殺陣が面白い。
うーん当たり前か。
そうですね〜。
時間というか刻を感じる映画でしたね。
劇中におこる事件は数が多くて
飽きない作りです。それが時間の経過を意識させている
けど映画の芯もブレないようしっかり敵役の心情を
入れている。イップマンとチェン。光と影。
「子供は大人を見ている」
二人ともそれぞれに息子がいる。
前半は、小学校地上げ事件にイップマンが関り助けてゆくし、
チェンも裏社会に多少の関りを持ちながらそれに協力してゆく。
前半の山場子供たち数名を誘拐され竹棒一本で敵地に乗り込んでいく
イップマン。それをしり目にマフィアと知人であるため知らずに誘拐された
ティンの息子はティンが迎えに来てその場から離れるとき
「友達がないてるよ」
と同級生たちを心配するティンの息子。
次のシーン。ボスをぶっ飛ばすティン。
数十人の敵をすべて二人で倒すが
社会的に取り上げられるのはイップマンだけ。
もうねぇティンは俺たちなんですよ。
「大丈夫だよ。おめぇの活躍は俺たちが観てるよ」と
だけど後半はイップマン最大の危機ですよ。
武術では太刀打ちできない。
それは是非見てください。秋ぐらいにはレンタルされるかな。
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