mixiユーザー(id:17739533)

2017年09月26日21:28

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完食を指導するのは当たり前

給食というのは学校給食法に基づく『教育』なのだから
普通の食事と同じ基準で是非を判断するわけにはいかない

完食を指導する手順や方法が不適切であったり、配慮が欠けていた可能性はある
しかし完食指導そのものが誤りであるというのは
食育という趣旨からいっても見当違いと言わざるを得ない

教師の目から見て、明らかに量が少ないだとか、選り好みが激しいということは指導対象になる
また親に頼らないで、自分の適量を自分で知るようにする、というのも教育である
最初から自分の適量を取り分けて貰うといった意思表示の重要性も、給食によって学べる重要項目と言えるだろう
その適量を好き嫌いなどのワガママで食べ残そうというのなら、完食を厳しく指導するのが教師の職務といえる

体調不良の連絡が伝わっていなかったのは、給食における完食指導の是非とは関係がない
学校の連絡体制の不備である

■給食の完食指導で5人が嘔吐 小学校教諭を厳重注意
(朝日新聞デジタル - 09月26日 12:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4783919
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