「今いるところで花を咲かせる人生」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/19190 (写真入り記事)
植物は、自分が植えられているところで花を咲かせます。同じように、私たちも、今置かれているところ、与えられた環境の中で花を咲かせて行けたら素晴らしいですね。
ナンバーワンを目指す人生ではなく、オンリーワンを目指す人生です。
オンリーワンの人生、今いるところで花を咲かせる人生を良く歌われているのが、槇原敬之が作詞・作曲・編曲し、SMAPが歌った「世界に一つだけの花」です。
この曲が世に出る前から、この歌詞と似た「オンリーワン」のメッセージを語っていましたので、このようなメッセージが込められた歌が紅白歌合戦で歌われた時にはとても、感動し、しびれたことを思い出します。
『世界に一つだけの花」』
花屋の店先に並んだ いろんな花をみていた
ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで
バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?
そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい
今いるところで花を咲かせる人生は、
(1)与えられた今この時、この場所、この自分を感謝する生き方です。
(2)ありのままの自分をそのままで受け入れて、自分じゃない自分になろうとしない生き方です。
(3)自分と人を比較しないで、自分に与えられた使命と可能性という名の花を咲かせることに一生懸命な生き方です。
(4)自分と誰かを比較したいなら、昨日の自分と比較して、昨日より今日、今日より明日にもっと成長することを目指す生き方です。
(5)神と直結して、神の命によって成長する生き方です。
聖書は、「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。」(ヨハネの福音書15章5節) と語ります。
今日も、オンリーワンを目指して歩んでいきましょう。
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