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2018年02月25日05:07

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石黒正数『木曜日のフルット 3 少年チャンピオン・コミックス』秋田書店 2013年7月刊

昨日読んだマンガ。
石黒正数『木曜日のフルット 3 少年チャンピオン・コミックス』秋田書店 2013年7月刊。

https://bookmeter.com/books/6868305
https://www.amazon.co.jp/dp/4253216129

「ダメでもいいじゃない。人間だって、ネコだって。 76篇の笑い話が極上の癒しと生きる勇気をあなたに…。」

『週刊少年チャンピオン』2011年1号〜2013年22号、
『月刊少年チャンピオン』2012年7月号〜2013年5月号に掲載の76篇。

三頭身直立歩行半野良猫フルットの三冊目。

飼い主な無職の若い女性・鯨井早菜と彼女を先輩と呼ぶ整体師・高見沢頼子の二人も笑わせてくれます。

「鯨井先輩の巻37」p.90 と「ネコの巻」p.133 で描かれる子どもの頃の早菜が可愛いです。

「フルットは私に拾われて幸せなのかな…   なに ぬいぐるみと見比べてんだ!? おれに不満でもあるのか!?」p.135

「鯨井早菜 うちのフルットは天才詩人ネコだったのだ
なるほど 今回もすばらしいですね! ジャーン
働かなくてもいいじゃないネコだもの フルット
私というネコはひとつの青い照明です フルット
早菜ちゃんがセンベイを食べて春の日の夕暮れは穏やかです フルット
うちの天才ネコを売りこんで詩集を出版すれば印税ガッポリだ

高見沢頼子 このサギを成功させるには先輩自身に詩の才能とオリジナリティが必要です
鯨井早菜 ガッカリ」
p.156 フルットの巻57

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