mixiユーザー(id:1726250)

2019年12月14日18:31

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Desperado - EAGLES

http://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1973977824
の続き。

自分(のイヤホン)探しの旅、第7章であります。(笑
手間もカネも、当初は全くかけるつもり無かったのに、主旨が完全に変わってしまいました(笑
というかぼく完全に頭おかしいです。

どうしても9号に比べ8号の音圧が弱く感じられ。
しかし8号は不動のエース。また、これ以上メスを入れると選手生命に関わる。ので弄りたくない。
(明らかに問題があるならともかくね。手慣れてきたとはいえ、バラすのは、
コード痛めたり、キャップ破ったり、コアを熱死させたりするリスクが、ゼロではない。)

で、ヤフオクにアラートを仕掛け、かかったら迷わず捕獲することにした(笑

結果、"あのコード"のE930を2つゲット。
E741とE838も買い足して、4コイチw ⇒「8号2番機(#0802)」を製作!(写真1左)

今回、プラグコードにはオヤイデHPC-28-2Uツイストを採用。
太さ硬さが明確に違うほうが、より絡まず、ノールックでの扱いもし易いと気付いたので。

前回までの反省から、
・ハウジング内部の詰め物はヤメた。少なくとも、かかる手間に見合った+効果は感じられない。
・それよりは、ドライバー背面ダクトのフィルターをキレイに打ち直した方がいい。
 最近どうにか、均質なモノを作れる製法が確立した(笑
・そして、(これは前からだけど、)気密すべきところをキッチリシールする。
 そうしないと、背面およびバスレフダクトを押す分のエアの力が逃げ、
 SONYさん本来の、設計の通りとならないハズだから。
・ハンダごては、横着せずに強弱2本使った。
 コアを傷めないためにドライバーの付け外しには基板向け12Wを使うが、
 コード繋ぐときはもっと加熱しないとハンダが浸透しない。

ついでに、E931も、イキのイイ(反発力が強いのが外からでも判る)のが手に入ったので、
⇒「10号2番機(#1002)」も出来たw (写真1右)

...これらがちょっと、ヨすぎて困っています(笑

低域も高域もより力を増した。
バスドラ、ハイハット、チェンバロ...「アレ?こんなとこで鳴ってたっけ?」
まぁひょっとしたら「ザ・ドンシャリ..."モニター派"からしたらイヤな音」なのかも知れないが、
とは言えドカドカ鳴るだけではない。ボンゴとかのポコポコ感、[ハイハットをコーッってこもらせる奏法(←これ何ていうの?)]の響きも生々しい。
いずれにせよ、前にも書いた通り、
しょせん「通勤用イヤホン」なので、ボリューム絞り気味でも音楽に迫力が出るのはよいことだ。

おかげで、今までは「イヤホンごときじゃ聴かねぇぜ」と思ってた、シンフォニーまで聴きまくるハメに。

■CD2枚発掘、新たにiPhoneに仕込む:
モーツァルト 交響曲25,29、31,40番 クリストファー・ホグウッド&AAM

それと、(これは、前から仕込んではあって、ちょいちょい聴いていたけど)
■SUN SUN - CASIOPEA 1986年
なんだこの、パーカッション(とか)がメいっぱいワイドに拡がった音像は。
こんなの、まだアナログレコードが主流だったこの年代の邦楽じゃアリエナイ録音だよ。
http://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1959225253
(ただし坂本龍一を除く)
https://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1969661638
(実際これLP持ってたもん(これはこれで謎。86年にはCD移行を始めていたハズだが。何故買った?)。B面のケツがエンドレス録音のオモロいやつ。←これ、PCMシンセくらいのレスポンスが無いと、デジタルメディアじゃ再現不可能w)
手持ちのCDだって同時期に買ったハズ。「後に出たデジタルリマスター版」なんかじゃない。はじめからデジタルミックスされたとしか思えない。どうなってんの??
調べたら、海外で制作されたらしい。やっぱりねー(´ー`)y-~~

これもう個人的に、隠れた名盤認定。
少なくとも、後の「active - CASIOPEA(1992年)」「JIMSAKU - JIMSAKU(1990年)」よりリピートしてる。
(音楽性は、コアCASIOPEAファンからすると"市場に媚びた"的に高評価ではないらしいのだが。
それでもBGMとしては使われまくっているので、どの曲も全く聴いたこと無い人は恐らくいないであろう(T-SQUAREのF1のアレみたいなもんかな))。
なんだかんだ30年以上、手元に置き続けてきたのも、
無意識ながらこの優れた音質を、感じていたからなのかも知れないな。さすがオレw

ていうかT-SQUARE「THE BEST OF THE SQUARE」もイイ。
これは初版は1983年らしい。さすがにこの頃はCDは無かったはずなので、手持ちのは後のリリースと思われる。そのとき今でいう「デジタルリマスター」した(しかもミキサーさんがイイ仕事をした)のだろう。
(ディスクしか手元に無いので詳細不明)

さらに、
■Motor City Moments - Regina Carter 2000年
前に「DBPL2z(H)だとつまらない」とか書いてしまってすみません。(たぶん興味が偏ってて、ピアノしか聴いてなかったんでしょうw)
https://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1969661638
慌てて帰宅⇒2ch pureDirectモードで聴き直しました。
(もしイマイチだったら、据え置きシステムのほうがショボいってことになり、新しいメインスピーカー欲しくなってしまう。
...幸いそこまでじゃなかったけど、)
アッサリ、「手持ちの中の最高音質アルバム」へ昇格しました。
(これからは、音質を評価する際のリファレンスとして、もっぱらこれを聴くことになるであろう...)

いやぁ焦った。驚いた。ε≡(゜Д゜;)ゞ

しかし「イヤホンごときで音楽鑑賞は出来ない」持論
https://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1969716734
は、ちょっと揺らいできている...

■困る点は2つ:
1.↑みたいなのが他にもゴロゴロある。手持ちの楽曲を洗いざらい聴き直したい。
忙しいわ!(゜Д゜)つ

2.何故こんなことになったのか?
 原因を明かにし再発防止策を講じなければ、夜も眠れない(誇張)。

(ユニットが思ったより経年劣化するのだとしたら、ミもフタもないというか、
今イイ感じの子もいつかは劣化するってことになり、ヘコむところだが、
幸いというかやはりというか、そんなことはなく、)

■どうやら、エンクロージャー組み立て技法のほうが大事そうだ。

というのは、

・#1002に、6号の「ボワっとした」第一印象が皆無であること

さらに、余ったパーツで試作した、

・931NC01:MDR-E931をそのままネックフォンとしてレストアしたもの(写真2左)
...も相当に良く、
(レストア前よりキレがいい。#1002ほどには低音は出ないかな?程度。ハウジングが違うだけだからまぁ当然。
6月にコイツに出会っていたら、何の文句も無くレギュラーエースとして採用していただろう。)

それだけならまだしも、5号⇒6号以降は2軍扱いで捨てる気だったE741のユニットを、同じく不要なE931/E838ハウジングと組み合わせた

・#1101、#1201:コードもオリジナルを再利用(写真2中、右)
も、案外イケる、からである。
(元のE741のモサっとした感じが無い。
もちろん基本的には前々々々回書いた通りで、「E838/E931に交代すると、パーっと明るくなる」のだが、
「聴き疲れせず、ずっと聴いていられる」ポジティブな印象のほうが強い。)

(写真3:製作中の#1101。背面ダクトフィルターを再建したE931ハウジングと、クリーニング済みE741ユニット。)

■ていうかE741のユニットたくさん余ってるんですけどw
ハウジング欲しさにたくさん買ったからなw あと数本は製造出来るぞw

...完全に、道を踏み外したな...
ま、いつものことだが...

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