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2016年11月01日12:46

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悪癖。1/3

部屋のド真ん中設置のソファベッドがギシギシ言い始めた。
(まぁ確かにたくさんヤリましたけど)

もう10年近く使っていて、
何年か前にはS字スプリングが破損、そのせいで座面が沈み過ぎて表皮にダメージ、
ひっくり返してスプリングのリンクを修理したり、表皮をパッチしたりしてきた。

そんな高価なモンでもないので、買い換えも考え、一応探してはみたが、どれもこれもイマイチ。
デザインも含めて辛うじて許容範囲だったのは、結局今のと同じヤツwだったりして。

まぁ当然っちゃぁ当然。ソファベッドなんてのは元来、いい大人が買うモンじゃない。ベッド機能はオマケであって、毎日じゃ身体に悪い。
現状その点困ってないのは「TRUE SLEEPER(低反発ウレタンマット)」を敷いて使ってるから。
どうせ買うならと思うと、中途半端なモンに買い換えるのは気が進まない。
TRUE SLEEPERは載っけてるだけだから見た目はイマイチ...これが不要になるくらいのヤツでないと。

寝床は硬めが好みなので、実はTRUE SLEEPER使うなら床に直に敷くだけでオッケーだったりする(フツーに寝るだけならね)。
...てことはいっそ、ギシギシの修理がてら、S字スプリングをTRUE SLEEPERに換装しちゃうってのはどうだろう?
(S字は撤去して板を張る。ベンチみたいな状態にして、その上にTRUE SLEEPERを敷く。元のクッションと合わせて、S◯X時に膝が立てられるくらいの柔らかさが出せれば十分だ。)
そうすりゃ、売り物よりずっといいモノになるんじゃないか?「ソファとしては少し硬めながら、ベッド時の性能は専用機に匹敵するという、なかなか無いやーつ」に。

...と、悪い癖が久々に出てしまい、

我慢できずにひっくり返して、
(写真1:底面の穴は、前にS字リンクを修理した痕跡)
皮を剥いでみた。
(写真2:ステープラーの針を延々2日間くらい抜き続けた気がするw 後から思えばこの工程が一番大変だった。)

...薪にもならないような粗材を、しかも明らかにありあわせを、ステープラーで留めただけの、
日曜大工の犬小屋にも劣る、雑な造り。
外からは見当も付かなかった、ギシギシ言う理由も判った。一番荷重のかかるところ7mmのコンパネでもたそうとか設計が頭悪い。そこが砕けてフレームが歪んでしまっている。(写真3:)
これをベースに何かする気に、とてもなれない。寸法も構成もいい加減なので、これにリブを渡して板を張って...って逆に難しいし(一律寸法通りの材料を用意しても、多分ハマらない)、TRUE SLEEPER(40mm厚くらい)を仕込むならフレームの全高抑えないと、皮が張り直せない恐れがある。

なにより、こんなのもう二度と買ってやらん。
こうなるともう止まらない。

(...次回へ続く)
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