ログをじっくり眺めて、pppがリダイヤルではなくセッションリスタートでなければならなかった理由が2つ解った。
1.ヤツラが何かすると、CHAP認証が通らなくなる。リダイヤルなどしてもムダ。
2.ここで[回線の提供エリア]を切り替え->元に戻し、をしてみる。
すると、CHAP認証は通る様になる。
よく知らんけど、交換機か何か、別の箱が受けになって、認証やりなおしてくれんだろきっと。
3.だが、この段階では、IPCPで貰えるアドレスが変わってしまう。
よく見ると、IPCP開始時、仮想ifのアドレスが、
正常だった時は、親の物理NICにあったアドレスが使われている(要は空ってことだな)のに対し、
本来欲しいアドレスでスタートしている。そして当然コンフリしない様、
ネゴの結果、無理くりに別のアドレスが割り当たる。
リダイヤルでは仮想ifは再生成されない(セッションリスタートならされる)。
最低限、欲しいのと別のアドレスを持ってスタートしなければならなかったんだ。
ナルホドね。
一般向け説明として「一旦モデム/ルーターの電源切って15分くらい待ってみて下さい」とあったが、
カラクリが解れば、そんなインターバルなど無しの対策が出来そうだ。
つーか、シーケンスを一部誤解してた部分もあったし。
理解を深めさせてくれて、大変ありがたい。
これだから自作はやめられない。
ログインしてコメントを確認・投稿する