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2018年09月19日11:08

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「阿笠博士殺害事件」(中編その1)

阿笠「では、これより世紀の大発明を発表するぞい」


チャチャチャチャーーーーン!



『全自動卵割り機』

フォト

コナン「博士。これは、、、」


阿笠「まず、卵をここにセットするじゃろ。そしてスイッチを押すと」


ガチャン

パカッ

デロデロ〜ン


阿笠「ほっほっほ。どうじゃ見事なもんじゃろ」


、、、、、、。



歩美「わー、すごーい(棒読み)」

光彦「博士は天才ですねー(棒読み)」


阿笠「ほっほっほ」


元太「でもよー、博士! 手で割った方が速くねぇか?」


光彦「ヒソヒソ(元太くんダメですよ)」

元太「え?どうした?」


、、、、、、。


阿笠「そ、そんな、、、。手で割る方が速いだなんて、、、。」

「そんなことに気づかないなんて、博士失格じゃ。わしなんて死んだほうがいいんじゃ!」




コナン「まぁまぁ、博士落ち着いて」

灰原「さぁ、夕食をいただきましょう。せっかくの料理が冷めてしまうわ」


全員「いただきまーす」



こうして世紀の大発明はなかったことにされた。


夕食後、、、。



阿笠「今日は、わしのつまらない発明品のために呼んですまなかったな」

歩美「博士の家に来るの初めてだったし、開発室も見れて楽しかったわ」

阿笠「そういってもらえると嬉しいよ。ありがとう」

「さて、ではそろそろわしは寝るぞい。みなもおやすみ」


ここで、元太が博士の前に歩みでた。


元太「博士。お願いがあるんだけど、、、。今日、仮面ヤイバーの映画があるんだよ。客間にはテレビがないから見れなくて、この大広間のテレビで見てていいかな?」

阿笠「しかたないのぉ、見終わったら早く寝るんじゃぞ」

元太「ありがとう博士!」


「コナン!光彦!お前らも見るだろ?」


コナン「いや、見ないよ」

光彦「僕は録画予約してきたので家に帰ってからゆっくり見ます」


元太「なんだよ!わかった!じゃあ俺一人で見てるよ!」


阿笠「それじゃ、みんなおやすみ」

全員「おやすみなさーーい」

コナン・光彦・灰原・歩美「じゃあ、元太くんおやすみー」


阿笠博士は寝室に行き、元太を除いた皆はそれぞれの部屋へと戻って行った。



その夜、あんな事件がおきるとは、、、。


中編その2へ続く
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