好きだからこそ

関学大・鳥内監督ら怒りの会見、新たな日大回答書を
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5114608

今回の騒動に対しては、ひどく頭にきている。

運動部経験者として、あのようなプレーが指導者の強制無しに起こり得るとは考えられない。まして当人は学生日本代表に選ばれるだけの選手。ラフプレーを繰り返し起こすなど何らかの指示が無ければ有り得ない。

かつて、高校のラグビー部の同級生が夏合宿中に他校との練習中、悪質なスクラムで脊椎損傷し、それ以来三十数年間寝たきりの生活を強いられている。

当時は監督の殴る蹴るは日常的で、逆らうならやめろという時代。相手高校の監督が悪質なプレーを教えていたのは間違いない。

スポーツは大好きだ。暇があればテレビは何かしらスポーツ番組を見ている。だからこそ、正々堂々と闘って欲しい。
ゴルフに置いては、ルールブックの一番最初にかいてあるのはルールではなくマナーについて。どのようなスポーツでも、一番のマナーとは相手を思いやること。それ無しに成り立つスポーツなどない。

だから今回の事件はその後の対応を含め容認できるものではない。
対応を誤れば、アメリカンフットボール部のみならず、日大スポーツの汚点ともなる。