mixiユーザー(id:16511988)

2017年12月16日15:11

301 view

一文字腰。得物護身。12月2日。

平成29年12月2日。土曜日。午前の部。晴れ。田川郡香春町風門館本部。

行者:木霊丸氏。

稽古内容:得物護身

豊前福光派古術得物第一法:元手(太刀術)

仕手勝(中伝)十一本目:天地構之事

初手:尖構表裏

2目:真向返:1枝・引抜、2枝・踊抜、3枝・一文字陰陽

稽古は、続いているのだが、私が、体調を壊して、稽古録を書く余力がないため、それが、遅れている。

この日から、尖りの真っ向返しに入る。右構えの袈裟事裏も、十分ではないが、またの機会にやろうと思っている。

要するに、左右反対の動きをするだけで、後は、慣れなので、また、暇暇にやればいいだろうと判断。あんまり、同じ目に、長居すると、私が飽きる。

と言うことで、ここからは、真向返し。これも、似た動きをするが、、一文字が、初心者は戸惑う。

ここまで、基本は円で捌いていたものが、この段階から、ほぼ、直線に近い、平行で捌く。

要するに、このあたりから、動きが究極的に小さく、早く、より直線に近くなる。

奥伝の段階に至っている訳である。

この2目の、眼目は、この一文字をマスターすることにある。

いよいよ、相伝も近い。


3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する