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2017年08月24日13:04

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昔は「蝿帳」てものがあってだな……

■O157、食品15分放置で菌2倍 感染者、夏に急増
(朝日新聞デジタル - 08月24日 01:54)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4730962

形は、骨四本の傘網戸製、みたいなものから
出前の人が持つ岡持ち(開閉部分が網製)みたいなものもあった。
「食べ物に蠅がたからないよう被せておくもの」で、昔は冷蔵庫じゃなくこれに食べ物がそっくり入れてあって
子どもの頃、それをあけてご飯取り出して食べてたりした。
当然、夏場だと「室内保温」状態で、除菌殺菌だって今ほどうるさくなかった。
室内には今では見られなくなった糞蠅や銀蠅がばりばり飛んでた。
なのに重篤な食中毒にもならないで今まで来たのはまあ、運だろうなあ。
今でも東南アジアの屋台程度にいい加減なうちの台所から深刻な食中毒患者が出てないのに
管理が厳しいレストランの厨房や給食室から出てしまうのは、本当に気の毒だと思う。

貧しい漁村育ちの西原理恵子氏が小さい頃の思い出話を書いていて
預けられていたおばあちゃんちが「布団を干す」「部屋を掃除する」という習慣がなく、台所の床はいつも謎のべたべたで糸引き状態、ご飯は昨日のうどんが汁を吸ったままぶんむくれてるのをそのまま戸棚から出して食べさせられ、
それがまたおいしくて、
その台所育ちの自分は世界中どこの屋台でどんな野性的なものを食べても全く腹を壊さない。おばあちゃんのお陰だ。
と言ってたのを、大変親しみを持って読んだものです。

まあ、これも運でしょうけどね。良い主婦の皆様は決して真似をなさらないでください。不潔なものをよけてばかりいるからO157ごときにやられるんだという乱暴な話ではありませんので。

あー、しかしわたしも東南アジアの屋台飯が大好きなんだ。
でも飛行機が苦手になって今は海外に出るのが難しい。また屋台の食べ歩きしたいなあ。


関係ないけど今日のお昼。

フォト


自家製冷や汁(きゅうりみょうが柴漬けしょうがごま等々をご飯に乗せ、市販のお茶漬けの素をかけて麦茶をかける)と、タイ風春雨サラダと庭で取れたゴーヤで作ったゴーヤチャンプル、カボチャが煮潰れてるきのうの煮物。と、柴漬け。

ゴーヤは次から次へとぶら下がるんで、浅漬けにしたりオリーブしょうゆおかか漬けにしたり炒めたり、毎日食卓に上ります。

家族のために作る晩御飯より、自分のために作るお昼ごはんがいつも一番おいしいのは何故だろう。
多分なんでもごちゃ混ぜにして意味もなく辛くしてもだれも怒らないからだな。
(ちなみにタイサラダは激辛、お茶漬けはワサビたっぷりです)



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