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2015年07月27日22:39

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ヤグラに100回乗ってみた(スプラトゥーン・ガチヤグラ検証日記)


B-から全く上に行くことができなくなり、ヤグラでの勝率は一割切る始末。
ここが限界なのかなと諦めていたのですが、ヤグラ勝率6割方法というのがある事を知り、本当に勝率六割を誇るのか、実際に100戦戦って検証してみることにしました。

【ルール】
 名前を「ヤグラのるからサポよろ」にして、周りからヤグラ乗るマンだと事前にアピールしておきます。装備は復活時間短縮を3詰み。いわゆるゾンビスタイル。
 使用する武器はプロモデラーRG(*金モデ)(理由は後述)基本サブウエポンがトラップの武器を選ぶ必要がある。開始直後からダッシュで速攻ヤグラに乗り、トラップ設置。これで終了。後はイカ潜伏で動き出すのを待つだけです。時折ヤグラが塗られれば塗り替えし、トラップを貼り付けるだけ。ボムが降ろうがローラーが落ちてこようが死ぬのを待つだけ。
 死んだら復活ガン詰みで二秒復帰するので、ヤグラを取り返して再度同じ事を繰り返す。これで本当に勝率6割に届くのか……。実験開始です。

【武器】
 トラップ設置のサブウエポンを持つ武器はスクイックリンβやノヴァブラスターなど色々ありますが、ヤグラに行くまでの塗り作業の効率化、ヤグラを取り返す際の塗るサポートを考えると、金モデがベストという判断に至り、採用しました。

【検証結果】
 時間の関係上、一度では検証不可能だったので、三日に分けています。
 勝利:○ KO勝利:◎ 敗北:×で表記します。

【一日目:タチウオ・ネギトロ】

 1R:○×○◎◎○○××× 6勝4敗
 2R:×◎×○◎○×◎×× 5勝5敗
 3R:◎×××◎◎×◎○○ 6勝4敗
 4R:××××◎○◎××× 3勝7敗

 *このような結果に。20勝20敗と見事勝率5割。乗るか乗らないかで言えば、乗った方が結局勝率が上がるという事ですね。あとタチウオが選ばれているからかチャージャーの人と組みケースが多く、チャージャーは随伴しないことが多いので、乗ってもこちらがほったらかしという事が多かったです。ノックアウト勝利の大半は短射程武器の随伴行動あってこそ。ヤグラで勝ちたければ、乗るか随伴が必須。撃ち勝てないならヤグラの生ビーコンに退避という戦法も有効的に働いている気がしました。
 ま、こっちは見ているだけだったのですが。

【二日目:ハコフグ・タチウオ】

 5R:◎◎○◎×○◎×◎◎ 8勝2敗
 6R:×◎×○○◎◎○○× 7勝3敗
 7R:×◎○×○○○○○○ 8勝2敗
 8R:××◎××◎×◎×◎ 4勝6敗

 *フェス翌日が関係するのか、ガチヤグラの勝率が上がる。27勝13敗。ちなみにB-から7R終了時点でB+に上がりました。B+は更に修羅が住まう場所らしく、8R時の勝率が5割を切っています。このあたりからトラップに引っかかる敵が一気に減ってきました。ブラスターやローラーで殺し、様子を見てから乗るというスタイルが多く、トラップ警戒がこの階層からデフォなのかと思います。動きもBとB+では全然違いますね。

【三日目:デカライン・ネギトロ】

 9R:○◎○○○◎○×○× 8勝2敗
 10R:××××○××××◎ 2勝8敗

 *以上を持って100回ヤグラ検証の終了。10勝10敗。累計が57勝43敗。
 ほぼ6割と言っていいでしょう。ちなみにウデマエ最高値はB+90、10Rの連敗が尾を引きBの80で終わりました(その後普通にプレーしてB+には戻した)

【総評】
 C帯、B下位帯から始めるのなら、この方法がお勧めかもしれません。上位はほぼトラップを回避していましたので、B+からは設置から一旦離れて再度登るが常套手段でしょうか。やはりヤグラは乗った方が勝利貢献が高いようです。100回もヤグラに乗ったおかげでプロモデラーの動きが格段に良くなっていました。皆様にもオススメです。
 100回乗った事でダメなメンバー、強いメンバーの違いが開始二秒で見抜けるようになりました。強い人はヤグラへ行く行動に無駄がなく、進路へのサポート塗りをきちんとします。死んでリスポンに戻ると、違うルートをしっかり塗って次の人がヤグラに行きやすいように塗ってくれています。またヤグラで死んだ人がいれば即座に乗り継いでヤグラを進めてくれます。こうするとリスポンからのスパジャンでヤグラ潜伏が楽になります。

 ダメな人は自分のルートしか塗らず、すぐに敵と交戦します。倒しても次の敵に向かうのでヤグラ周りが塗れず、その内にやられて数を減らすので、こちらはヤグラ周りを塗りながらヤグラに乗ってトラップ貼り付け3対4という状況で進めなければなりません。これが続くと敗北が濃厚となります。

 ヤグラ乗るマンである以上、めっちゃデス数が多くなるので、死なない戦い方をしろとは言えませんが、次の戦いに貢献できる塗り方をしろとは言いたいですね。
 無理に交戦するのではなく、無理に裏に回って敵陣を塗るでもなく、ヤグラへのルートを確実に塗り、ヤグラの進行をサポートする塗り方をしていく。これが必勝条件といえるでしょう。ブラスターやダイナモざっぷーんは交通事故みたいなもの。死んで仕方ないので、要は誰かが死んでヤグラが空席になっても誰かが引き継ぎ、塗り進行ができれば負けないということです。

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