サプライヤー

同時期に赴任してきたご近所さん

3年で帰任するとなれば、残1年。そなると、残すはマレーシアにもスリランカへも行かなくっちゃ！ってなるらしく。タイ国内だってまだ行ってないとこあるのにー！ってなるらしく。奥さんの目線やろか。

地元出身の銀行マンも、後任がバンコク入りするらしく、引継ぎ期間を終えれば帰国となる。しかし、次はシンガポールがヴェトナムに赴任するチャンスを伺う、とか。

2年もいると、各社、帰任される方々もおり。
しかし、なんとなく思うのは、同志との別れのようなしんみりとした心境に近いというか。

先日は、サプライヤーからうれしいメールをいただいた。
私らの製品の部品を2点、供給しているサプライヤー。

私らがバンコクで試作をこなし、客先評価後に量産の輸出を開始した。その客先をよく知っているだけに、この短期間の立ち上げの苦労や苦悩を勝手にイメージしてしまう　とか。

私ら家族は、まだしばらくはバンコクやろか。
さて、私の後任は育ってるんやろか？
親会社の総務とか人事とか。意識が低いにもほどがある系の方々には、どんな人材をどのように育てれば私の後任にあてられるか、イメージすらできんのやろし、そんな指針も持ち合わせていない。そもそも日本でやってる製造業務の仕事も理解できていないオメデタイ方々。あいつらいつになったら仕事してくれるんやろか。

きのう届いた人事課長からの失言メール。
自分のミスを棚に上げ、私ら家族への負担を強いてきたので、少々反応しておいた。

失言している認識はありますか。
発端は、あんた人事課長のミスであり、私ら家族は被害を被っていることを、すっかり忘れたんですか？その被害は、来月やっと解消されることになり、私らにとってはまだ継続中の問題なんですよ。
まだ、あの発端から半年しかたっていませんけど？もうお忘れになったかしら。どうやったらそこまで無責任になれるんですかね？半年前、つめきり総務部長はあなたの代わりに、私ら家族へ謝罪してるんですよ？つめきり総務部長から、謝罪までのいきさつお聞きになっていませんかあんた？あんたが周囲にどれだけ迷惑をかけているか認識してますかー？反省したらどうですか？いつまでたってもあれやなあんた。

くやしかったら、さっさと私の後任をバンコクへ送り込めばいいんじゃないか。私は、帰任したら所属は総務か人事にしよかね。あんなラクな部署、他の会社じゃ考えられんわ。