トルネコは私が小学校5年生くらいの時、風来のシレンは6年生でプレイしたっけな。
洋風より和風が好きだった小学生の私は、(洋風も好きだけどね)
風来のシレンの方が好きだった。壺と肉の存在も大きかったし。
ただ、今にして思うのは、「理不尽」という点ではシレンの方が理不尽。
まあ、だからこそ「試練(シレン)」なのかもしれないけれど。
トルネコで、はぐれメタル+分裂の杖でヒャッホーと思っていたら
通路の爆弾岩連鎖であっという間に消し炭になるというのも一種の理不尽だが、
これは細心の注意を払っていれば基本的に防げること。
しかし、シレンの突発的特殊モンスターハウスはもうどうにもならない。
下手すれば5Fくらいで、36F以降のモンスターとやり合う羽目になる。
やりすごしの壺や身代わりの杖がないとどうあがいても即死。
せめて、特殊モンスターハウスはあってもいいから、その階にあわせた
モンスターレベルになるように設定して欲しかった。
例えば8Fのパワーハウスだったら、レベル1モンスターだけとかね。
また、36Fで敵の攻撃力が急激に上がるのも理不尽といえば理不尽。
その点、トルネコはそういった「事故死」が少ない。
シレンのトド狩りや分裂の壺+壺増大+吸い出しのような
ゲームバランスを大きく傾けるものもない代わりに、コツコツが有効である。
そこが数千回遊ぶという行動に駆り立てたのではないだろうか。
シレンはシレンで、縛りプレイが面白いけどね。
“1000回遊べるRPG”を4000回遊んだ男 「SFCトルネコの大冒険」に挑み続けるプレイヤーが語る「不思議のダンジョンには、まだ不思議がある」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4906518
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