二週間が過ぎて

山形に来て、早二週間が過ぎようとしている。酒田市の現場だ！最近は現場の写真撮影などが規制されているので、写真は無理になっている。ここには、薬液注入の仕事できている。ボーリングマシンで、所定の深度まで掘り所定の深度まで薬液を注入して行くのだが、機械8台にオペは3~4人、本来は4人だが、かぜ、持病の為、欠員が週に一、二回はある。そして、今回掘る地山は、砂層、砂は水を含むと締まってくるのだ！そのため、ジャミングという現象が発生する。自分はこの現場ではじめて経験したが、掘り方も研究して何とか攻略出来そうな方法を考えた。このパーティには八人いるのだが、その中にベトナム人3人がいる、まず、日本語を理解はしているのか不明な点があり作業はしずらい、しかし、二人はやる気はあるみたいだし、同じ事の繰り返しだから要領はつかんできたみたいだけどねー。ボーリングマシンのオペとしてはまだ使えないのである。作業員やオペはそんな短期に育つものではないのだ！何せ現場仕事は経験、苦労や努力をしてきて初めて仕事の内容が理解出来るのだ！。単純作業でない限りは！もっとも単純作業でも仕事の内容を理解していないと出戻りなどが発生してしまう。現場仕事は、段取り八分、仕事二分だ！って思う。賃金の差が出来るのは当たり前だ！同じ作業でもいろいろ考えてあれば対応も早いものだ！力作業は歳を重れば出来なくなる現実も。