昨日はイベントの準備だったのですが、
朝一番にキャンセルのメールが入ってしまい、
さあどうしようと思いながら散歩にでたんです。
午前中は天気も良かったですからね。
ふと公衆電話を見ていたら、つい恩師に電話をかけていました。
学校の恩師とかではなくて、
・・・いや、学校かな・・・
吹奏楽をしていた時分に、自衛隊の音楽隊から
教えに来てくださったかたが私の恩師になります。
本人はそうは思っていないかも。
同じ楽器を吹いてたこともあって、
あの音、あのテクニックに憧れましたね。
どうやったら近づけるのだろう?
どのくらい練習すればあの域にいけるんだろう?
毎日吹奏楽の練習をこなしながら、そんなことを追いかけていました。
今でも年に一回は顔を出すようにしていました。
今でも・・・実は昨年は顔を出せなかったんです。
あっちこっちに無粋をした年でした。
せっかくお便りをくださったお世話になった方にも、
返信を滞っていたりしています。
恩師と奥さんには、いまもよくしてもっています。
行けば、あれこれと話しに花が咲いて楽しい時間を過ごさせて
もらっています。
そんな中、恩師が行っている楽団の楽団員の歳の話になって、
「もう平成生まれ30歳だよ、驚いてしまうね」(恩師)
「そうですね。とするとあの頃は25歳くらいだったんですか?」(私)
「いや、25歳で結婚したから35歳位じゃないのかな〜」(恩師)
「息子さんがたしか小学生だった気がするけど」(私)
「私も70歳になったから、だいぶ経つね」(恩師)
「○○先生が(あの頃の私のクラブの担当)亡くなってからだいぶ経ちます」(私)
奥様も話に加わって、懐かしい話に花が咲きます。
演奏会を開きたいが演奏者が足りない、という話を聞いたときは、
ちょっと苦しかった。
手を挙げたかったが、音楽から離れてしまっていては、足手まといですからね。
今年は夏にも顔を出したいと思っています。
たまには酒ではなくて、甘いものでも手土産を持って。
ちなみに、
イベントのキャンセルと云っても、
私が外されたわけではなくて、
出演者がインフルエンザにかかってしまい、
イベント自体が無くなったんです。
まあ、次回を楽しみにしていましょう。
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