へびのかたち　つづきのつづき

　　「ままが、へびを　きらいなわけ」

ままは、へびが大きらいです
ほんものの、にょろにょろへびは、もちろん大きらいですが、
絵のへびや、おもちゃのへびでも
とりはだがたつくらい、大きらいです
どうしてかと言うと、
ままが、小学三年生のときです
ままのいえでは、小鳥をかっていました
羽が白で、くちばしが赤のじゅうしまつという小鳥を、５羽かっていました



（以下、漢字変換使用）
なかでも、卵から育てた２羽は、ままのかたやゆびや、頭にものり、
とてもなついていました

夏休みのことです
ままは、家族で海に旅行に行きました
旅行から帰ってきて、鳥かごを見たら、そこには小鳥は１羽もいなく
まるまる太った蛇が鳥かごの中にいたのです

ままは、とてもショックをうけました
へびは、鳥小屋の外側の地面に穴を掘り、地面の中をもぐって鳥小屋に入り、
小鳥たちを全部食べてしまったのです
小鳥を食べて　お腹いっぱい、太ったへびは、
鳥かごの細い柵から出られなくなり、ずっと鳥かごに閉じ込められていたのでした

へびにおそわれて、逃げ回った時に抜けた白い鳥の羽が、
たくさんおちていたのが忘れられません

ままは、たくさん泣きました
家族みんなで、「ごめんね」と言って泣きました
へびも、生きるために小さな虫や生き物を食べるのは仕方のないことですが
かわいがっていた小鳥なので、
ままはかなしくて、こわくて、へびが大きらいになってしまったのです
これが、ままが蛇がきらいになったわけです



ままの小鳥は蛇に食べられてしまいましたが、
実は、その小鳥の兄弟がお友達の家にいたのです

続きがあるよ〜・・・・　



　とこんな感じでです



へびは、鳥を食べるの？
へびは、地面にトンネルをつくるの？

小１には、ちょっと怖いですかね

続き明日、絶対書いてね
とリクエストがありました


こうなれば、私の勝利