今日も暑い一日になりました。
午前中、用事があってチョッと出掛けましたが、
昼前に帰り、昼食後は家の中で比較的風が通る所で本を読んでいました。
エアコンを点けるのは、どうも凄い贅沢をしているような気がします。
貧乏性と言えば正にその通りですが。
先日は、クールシェアだからとパチンコ屋に行きましたが、
懐まで冷えて帰って来た事もあり、今日は出掛ける気になりませんでした。
夕方、もう耐えられないと思ってエアコンを点けて、大相撲を見ていました。
現在、名古屋場所が開催されています。
4横綱3大関で始まりましたが、既に2横綱1大関が休場になり、
どうも優勝レースが詰まらなくなりました。
そんな事もあって、以前から気になっていた事を書きます。
相撲のテレビ放送を見ていると、
土俵の向正面の両脇、赤房と白房の所に水桶や塩がありますが、
その斜め後ろ辺りの溜席に、和服をキッチリと着た女性の姿をよく見ます。
着物の着こなしや、凛とした風情からすると素人とも思えず、
粋筋の方かなとも思うのですが、どのような人なのでしょうね?
毎日同じ人が来ているようにも見えませんし、
名古屋に限らず、東京はもちろん、大阪や福岡でも
和服姿の女性を見掛けます。
ちなみに、青房や黒房方向にもいるのかも知れませんが、
テレビに映らないので、分かりません。
チョッと調べてみたら、
溜席は、料金は1人14,800円との事で、
東西南北で約500人分程度が用意されています。
このうち、土俵に近い300席は「維持員席」と言い、
後援団体や130万円(東京地区の場合は390万円)以上の寄付をした
個人や法人である維持員の席として、割り当てられているとの事です。
この溜席、飲食行為、危険物の持ち込み、カメラ等での撮影、
携帯電話等の使用は禁止されていますし、
力士の転落などで、怪我をする恐れもあるとの事です。
実際に座った方の感想は、
狭くて靴の置き場もなく、ジッと座っているのも大変だったとの事です。
今日、白鵬が9連勝し、千代の富士の持つ1045勝に並びましたが、
控室に戻る途中、和服姿の美人さんから花束をもらっていました。
普通の人は入れない場所だと思いますが。
僕は、実際に相撲を見た事がありません。
今はチケットを入手するのも困難なようなので、
多分、一生見ないで終わりそうな気がします。
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