カラメル色素って、カラメルから作った色素。つまり焦がし砂糖の色よ。
ある意味天然物由来。
ただ、塩化物を含む有機物を燃やすとダイオキシンが出るように、
複合物の名称だから、その中に発がん性のあるものがあるって言い出す人もいる。
んなこといったら、焦げたもんは食えないよ。
人間は日々、がん細胞を発生させながら修復している生き物。
天然物だから安心ってことでもない。
何を食っててもがんになる人はなります。
考える頭がないと「着色料」ってだけで不健康だと思うんだね。
そもそも、パンだってケーキだって、
メイラード反応で褐色に焼けるから香ばしくて美味しいのよ。
焦がすことは味に関係している経験があるから、
わざわざ色が着くように作るんです。
コカ・コーラは、今でこそ日本人の味に馴染むよう
味が調整されちゃっているけれど、
もともとはスパイスや柑橘類のエキスを混ぜた
アルコールのない洋風養命酒みたいなもんだ。
無印のコーラは、原点にややもどって、レシピを簡易化したもの。
天然物が入れば、何でも「体に優しい」とか言い出す。
「これは漢方だから副作用はないのよ」
って言い出すお馬鹿さんと一緒。
オシャレとか意識高い系とか、
どんな舌と認識を持っていっているのかわからないw
それとね、ドクターペッパーも日本のと米国のと味が違うし、
日本のドクターペッパーは飲みやすいけど、
アメリカのやつは、クセのものすごく強くて飲みにくい炭酸飲料。
北海道に住んでたときに、ドクターペッパーが売って無くて、
思わず米国産に手をだしてしまったけれど、
ペッペッペッ
あんな不味いもの飲めないw
無印の炭酸飲料は、残念ながら美味しいと思ったことはないな。
スパイスとかチンキを使って作る飲料は、
案外、シンプルなほうが素材の味が立ってしまって飲みにくい。
無印のは、なんか物足りない尖った味がする事が多い。
ジンジャエールもイマイチなクオリティだった。
いつも、これ絶妙だなーってバランスにならない。
何かの味がいつも出っ張ってて、バランスのいい味に仕上がってないのだ。
もう少し作り込めないのかなぁ・・・といつも思うよ。
この人はあれだ、昔っぽい感じにするとオシャレっていうんでしょ?
だって、これ、鉱泉サイダーとかだったら当たり前みたいな容器だしw
はっきりいって、無印より、地方のご当地サイダーのほうが美味しいよ。
そもそもあれだ、
「コカ・コーラの原材料名を見てみると、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、カラメル色素、酸味料、香料、カフェインと記載されています」
って書いてるけど、無印のコーラは
「砂糖、レモン果汁、黒蜜、オレンジピールエキス、レモンピールエキス、レモンエキス、ライムピールエキスなど、カラダに優しそうな材料名が並ぶほど」
はいはい、砂糖と黒蜜は「糖類」ですし、黒蜜は色素の役割もありますよ、レモン果汁とレモンエキスは「酸味料」ですし、オレンジピールエキス、レモンピールエキス、レモンエキス、ライムピールエキスは「香料」ですよ。
カフェインは、もともとコカ葉を使っていたのをカフェインに置き換えたので、
カフェインなんてコーヒー飲んでりゃ入ってきます。
そうやって考えたら、無印のコーラも
「糖類・酸味料・着色料・香料」でまとまっちゃうでしょ?
モノは言い方でイメージが変わるわけよ
もともとは、高山病にいいと飲まれていた飲料が
コカ・コーラの原点だそうだから、コカとかカフェインとか入っているのは納得だよ。
そう考えると、この無印コーラはコーラとしての原点から外れているわけ。
この記事のライターも、
天然物信者みたいでキモチワルイ
もうちょっと考えて記事を書き給え
■【無印良品】話題の意識高い系コーラとコカ・コーラを飲み比べてみた
(ママテナ - 08月21日 17:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=170&from=diary&id=4726827
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