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2018年01月18日20:31

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いろいろ備えてラジオ

なんだか妙に暖かいですねえ。こないだの週末あたりまでは平年を下回る気温が続いていたと思ったら、この2、3日は3月下旬ないし4月上旬なみの陽気です。

こんなふうに、寒い日が続いたあと暖かくなってきたなあ、と思ったタイミングでハ、ハクション!なんてくしゃみが出ると、もう条件反射になってるのか「すわ、花粉か?」なんて思っちゃうのでありますよ。

耳鼻科の先生に聞いたところでは、飛散が始まったとの情報が出るよりもかなり前から症状を感じ始める人はけっこういるそうなので、もしかしたらホントに、わずかに飛び始めた花粉に反応したのかもしれませんけれど、予想では、2018年の花粉の飛散開始は2月の上旬とされています。

まあいずれにしても、あと2、3週間ほどで、ぼくを含めて花粉症のみなさんにとってはユーウツな季節が来ちゃうわけですねえ。

ただ、この春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測がちょっと珍しいことになっていまして。これは昨年の10月に第一報が発表されたときにも話題を呼んだのですが、日本気象協会とウェザーニュースという二つの大きな民間気象予報機関の花粉飛散予測が「ほとんど逆」な内容になっているんです。

まず全体の概要からして、日本気象協会の予測は「広い範囲で前のシーズンの飛散量を上回る見込み」となっているのに対して、ウェザーニュースでは「平年の65%となる見込みで、50%未満となる地域もある」としているんです。
ね、逆でしょう。その後の続報でもこの傾向は変わらず、現時点の最新の予測でも同様です。

地域別の予測もかなり違っていて、気になる東海地方の予測を見てみると、日本気象協会が「やや多い(前年比120%)」に対し、ウェザーニュースは「大きく下回る」。こちらは県別の予想も出していて、静岡県はなんと「前年比34%」との予想。もう全く逆の予測をしていると言ってもいいくらいです。

どうしてこのような違いがおこるのかというと、予測の根拠はどちらも同じ、春の花粉の状況に大きな影響を及ぼす「前年の夏の気象条件」なのですが、昨夏の気象データのどこに着目してどのように評価するか。くわえて、これまで双方が蓄積してきたデータや分析傾向の違い、こうしたあたりに理由があるようなんです。

というわけで、この春の花粉の飛散は多いのか少ないのか、いったいどっちになるのか悩ましいところではありますが、飛散開始時期については両社ともに「例年並みの2月上旬」で一致していますから、花粉症のみなさん、今年もそろそろ対策を考えていかなくちゃです。

でもってさらに、来週はまたもや寒波が到来、しかも先週よりも強い寒気が流れ込んでくる可能性が高まっているとされています。
22日月曜日ごろからのおよそ1週間は気温が平年よりかなり低くなる予想で、気象庁は東北から沖縄にかけての地域に「低温に関する異常天候早期警戒情報」を発表しています。それもそのはず、土曜日からは大寒です。一番寒い季節を迎えるんですよねえ。

備えなきゃいけないことばかりで、てんてこ舞いなかんじですが、その先にやってくる春を待ちながら、乗り切っていきましょう。

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と、そんな話題からスタートした、2018年1月18日のSmile on Radio。
登場いただいたのは…

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Today's Smile
「渥美ゴザ屋」代表の渥美 亮一さんをスタジオに。

90年以上の長きにわたって鍛治町(現在の「イズム浜松」)でお店をかまえ、その後、鴨江旅館街の奥に移転して9年目。現在のお店は先代が自宅の1階スペースを改装した7坪ほどの小さな雑貨店です。亮一さんが先代をついで正式な代表となってから4年目を迎えます。

食器類を中心に、全国各地の民芸品や伝統工芸品などに始まり、かご、バッグ、吉田カバン(PORTER)、お箸やカトラリー、バケツ、たらいなど。大人のおもちゃ箱のようなお店です。今年は、より身近に感じられる日常使いの商品を増やして少しずつ雰囲気を変えようとお考えとのこと。その様子は毎日更新のブログ(http://atsumigozaya.hamazo.tv)をチェック!

3月1日(木)〜3月12日(月)には「2018年愛媛 砥部焼 梅山窯展」を開催(火/水はお休みです)。砥部焼(とべやき)は、愛媛県砥部町を中心に作られる厚手の白磁で手書きの藍色の図案が印象的。割れにくいのが最大の特徴で、10年15年と使われる方もいらっしゃるそうです。「磁器」というと薄手で硬質なイメージですが、ぽってりとしたぬくもりを感じる、独特の風合いが魅力です。

なかでも「梅山窯」</a>は、唯一、民藝の香りが色濃く残る作品を続けている窯元です。「民藝運動」が盛んだった時代に、民藝運動の中心人物柳宗悦をはじめ、浜田庄司、冨本憲吉、鈴木繁男氏などを招いてデザインや絵柄などの指導を仰ぎ、50年以上経つ今日に至っても、その教えや技法、絵柄を大切にして、改良を加えながらもぶれない姿勢に感銘を受けたそう。

食器としての完成度も高く、使い勝手の良い作品が非常に多い、まさに、暮らしの中に生きる器たち。亮一さんもお若いころ、石川県の九谷焼「九谷青窯」で修行されて浜松に戻ったあと陶芸家として活動をした経験をおもちで、そんな経験した目で見ても「梅山窯は砥部焼の中でも格段に美しいと思います」という、「用」と「美」を兼ね備えた作品約300種類を展示販売します。

梅山窯の砥部焼の魅力はオフィシャルサイト(https://baizangama.jp)の画像を見るだけでもおおいに伝わります、ぜひご覧ください。駐車場も10台以上完備。お店の店先に加えて、小池旅館様、しまや旅館様がご協力くださり、鴨江旅館街の一番奥にある広い駐車場のうち「小池」「しまや」表示のスペースがご利用いたけます。

店外でのイベントにも積極的に参加されている渥美ゴザ屋さん。「日程が被らない限り出店させていただきます」とのことで、いま確定している予定をピックアップしただけでも、2月18日「すまいるまーけっと」(http://smilemarket2525.hamazo.tv/)、3月25日「おにわdeしょっぷ」(https://www.facebook.com/events/495836727466169/)、5月19日「みどりのフェスティバル」(https://www.facebook.com/events/165034680770806/)などなど多数。詳細は各リンク先をぜひチェックしてください。

また、「砂山銀座サザンクロス商店街」で毎月第1・第3土曜に開催されている朝市にも参加されています。鍛治町で生まれ育った亮一さんにとって思い入れ深い場所。浜松の駅南の顔であり、かつて浜松を支えていた大事な場所が今一度大きな光に包まれる事を切に願っています、と思いを語ってくださいました(ブログ記事【砂山銀座サザンクロス。】(http://atsumigozaya.hamazo.tv/e7810595.htm)もどうぞ)。サザンクロスでは新たなイベントも企画されているようですからチェックですぞ!

さらに、今年も開催中の「2018FMHaro!ビッグプレゼント」(http://fmharo.co.jp/present2018/)にもご提供くださっています。「【21】陶芸家井口淳 備前焼きセット」を1名様にプレゼント。「井口さんの備前焼の世界は、とても暖かくて、使いやすいです」とのことですよ、みなさまぜひご応募ください!

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Happiness Style
ひろみち料理教室・野崎広路先生とお電話で。

身近な食材を使って手軽に作れる美味しい創作料理を教えてくださるひろみち先生。今回は『里芋のチーズコロッケ』を教えていただきました。コロッケといえばじゃがいものイメージですが、里芋もありなんですね〜。(画像は先生のFaceBookから拝借しました)

いつものように、材料も手順もとってもシンプル!サクサクの衣の中はホックホクの里芋、でもってチーズがとろ〜〜り。お好みでソースや塩などでどうぞ。ご飯のおかずにもぴったりですがビールとの相性もバッツグン!お子様からお父さんのおつまみまでみなさんでお楽しみいただけます。ぜひお試しを!

今月の講座は、22日(毎月第3土曜日)に「男の料理教室」雄踏文化センターで10:00〜12:00。29日(通常は第4月曜日)には「クッキングママ料理教室」が同じ会場で10:00〜12:00。大好評「セレブの会料理教室」の次回は今日の時点では未定です。どの教室も生徒さんは随時募集中です!お問い合わせは先生の携帯【090-2189-4575】までどうぞ。

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『My Choice Time〜天の光はすべて星』
天駆ける猟犬、おおいぬ座についてのお話でした。

オリオン座の三つ星を左に伸ばしたあたりでひときわ明るく輝いているのが「シリウス」。全天で最も明るい恒星です。

シリウスがみつかれば、そこがおおいぬ座。今年は戌年ですし、ぜひ探してみてください。
冬の夜空で、とにかくいちばん明るい星を見つければそれがシリウスといってもいいくらい、本当に目立つ星ですから、簡単に見つかりますよ(^^)b

シリウスと、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のベテルギウスを結べばきれいな三角形になり、これを「冬の大三角」といいます。あわせてぜひチェックです。

今の時期、おおいぬ座は、頭を上にして、後ろ脚で立っているような角度で空に上ってきます。
シリウスがちょうど鼻の頭にあたり、その下に胴体や脚が続いていきます。

明るい市街地でもシリウスは一目瞭然ですが、星座のあらわす姿を把握するのまでは残念ながら無理。住宅地レベルの夜空であれば、胴体にあたる縦長の四辺形までは見えますから、なんとなく想像できますよ。

そして空のもっと暗いところで見ると、びっくりするほど犬らしく見えるんです。
あ、あそこに犬がいる、って本当に思いますよ。わんちゃんの表情を思い浮かべてしまうほど、とても形の整った星座です。

周りに明かりが少なくて星がよく見えるところに行く機会があったら、ぜひご覧になってみてください。

ではいつものように探し方図解アニメーションです。
http://img02.hamazo.tv/usr/t/o/m/tomsan/Canis_Major2015-01.gif

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であであ、
お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました!
また来週〜〜(^-^)ノシ>
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