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2015年08月18日00:12

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パクリ? 古墳は公共事業である説

 古墳の起源は治水や灌漑、開墾の公共事業で出た残土を盛ったものであるとの説を
とある有名ブロガーさんのページで見た。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2378.html?sp
ちょっと面白かったん突っ込んで調べてみようと思ったら以下のページを発見。
http://www.halex.co.jp/blog/ochi/20140718-3711.html
なんと前のページと文章の構成、引用された資料などがほぼ同じ!
以下その一部を比較↓!

ブロガーさんから引用
「ちなみに仁徳天皇陵は、周囲が堀になっています。
盛り土は、土が柔らかいですから、雨が降れば土砂が流れます。
つまり付近の田畑が、土砂で埋まってしまいます。
これを防ぐために周囲を計画的にお堀で二重に囲んでいます。
実に合理的な対処法です。」

社長さんの日記から引用
「仁徳天皇陵は、巨大な盛り土なのですが、周囲が堀になっています。
盛り土は人工的に造られたものであるため土が柔らかく、
雨が降ると土砂が流れます。そうすると周辺の田圃に甚大な被害が出ます。
そうならないように、周囲を堀で二重に囲むわけです。
これは実に効果的な方法です。」

 前者のブログは別のページでこの説に基づき
ある時期に古墳が爆発的に増え、急に減った理由を説明していたり、
他にも考古学的な記述などもある。だが後者の日記の方が日付的には早い。
一体どちらが元ネタなのか? それともどこかに元ネタがあるのか?
謎は深まるばかり。
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