ちょっと、今回は言いたいことが多すぎるので、つぶやきではなくて日記にまとめました。
『伝説巨神イデオン』の第30話「捨て身の狙撃者」です。
裏切られたとは言え母星である地球がバッフ・クランに襲われているとの情報で、戦うか逃げるかを決めるブリッジでのミーティング風景から始まります。なにかとミーティングが多いソロシップですが、最初からこれだけみっちりやるのは珍しいかと。ソロシップのミーティング好きは、昔のドラマに出てくる学生自治会みたいで憎めないw
いけない!これまでイデオンBメカのパイロットであること以外に個性を発揮する機会がなかったモエラさん!急にそんな存在感を主張するなんて、命の危機ですよ!!フラグ的にwww
ギジェに与える為のリンゴを厨房から盗むと言うしょぼい行為で、あっさり秘密をロッタに知られたシェリルさん。しかし、居直るどころか強圧的に無理筋でギジェを匿う行為を正当化し、ロッタを言いくるめようとするところが姑息。ギジェが必要なら、堂々と皆にそう言えば良いだけ!
イデの力と無垢な防衛本能の相関を実地で調べる為に、パイパー・ルウをさらってイデオンに忍び込もうとするシェリルも無茶なら、さっきの説得であっさり納得してシェリルに協力するロッタもどうかしている。こんなの実験とは言えないし、シェリルは研究者として暴走している!!
地球を捨てる方が良いと文句を言いぱなしのモエラをたしなめるカーシャ。逆に「カーシャは闘いが好きなんだろ!」と言い返されて怒ってますが、私もカーシャは闘いが好きだと思いますw しかし、さらには「運命」についてまで語りだすモエラ…ははーん、さてはオンナですねwww
重機動メカでの戦いに破れたダラムが、最後にコスモとの一騎打ちを望みます。そんな回りくどいことしなくても核爆弾を最初から使えばいいのに…と思ったのですが、物見高い連中が一箇所に集めて核を使うのが狙いなのですね。完全に見世物としてはしゃいでいるクルー達がウケます!!
コスモとソロシップをダラムから守ったのはギジェでした〜と言う展開。そのご褒美にカララさんから往復ビンタを貰います。カララからしたら因縁も深いギジェですからね。それがシェリルに匿われてソロシップに乗っていた…それは耐え難い…
ギジェについて死刑にせよ!と。皆が動かないなら、自死せよ!!と叫ぶカーシャ。カーシャならばそう言いますよね。ベスとかどこか同情的ですが、カーシャが言うようにギジェは顔バレもしているソロシップにとってはバッフ・クラン軍の象徴のような人物。しかし、虜囚となっては…
え〜〜〜!なぜそこでギジェが泣く?バッフ・クランの軍人として、サムライとしてソロシップと戦ったのではないのですか?サムライとして自裁もできず、まして償いなどと口にするのはありえなくないですか…これは、本当に意味不明。脚本は富田祐弘ですか。ベテランですね。うーん…
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